磯村勇斗、主人公・白鳥健治は「回を重ねるごとに魅力が増す」民放連ドラ初主演作の見どころ語る【僕達はまだその星の校則を知らない】 | NewsCafe

磯村勇斗、主人公・白鳥健治は「回を重ねるごとに魅力が増す」民放連ドラ初主演作の見どころ語る【僕達はまだその星の校則を知らない】

社会 ニュース
磯村勇斗「僕達はまだその星の校則を知らない」(C)カンテレ
【モデルプレス=2025/07/14】俳優の磯村勇斗が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜よる10時~※初回拡大スペシャル)が、14日にスタート。民放連続ドラマ初主演となる磯村が、初回放送に先駆けコメントを寄せた。

【写真】磯村勇斗主演“月10”生徒役キャスト11人

◆磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」

本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー=学校弁護士として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。堀田真由は元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々を、稲垣吾郎は学校法人・濱学院の理事長・尾碕美佐雄を演じる。

第1話は、男女共学化したばかりの高校で、生徒会長の鷹野良則(たかの・よしのり)と副会長の斎藤瑞穂(さいとう・みずほ)が突然不登校になるという事件から始まる。ある日の朝礼で、生徒会長である鷹野はリボン付きのジャケットにスカート姿で壇上へあがるのだが、それ以降なぜか2人は学校の欠席を続けていて…。赴任したばかりのスクールロイヤー・健治はこの事態を解決するため“制服裁判”と名付けた模擬裁判を提案。2人の不登校の原因は?

本作について磯村は「いつの間にか『これドラマなのかな?』と感じる瞬間が出てくるくらい徹底的に世界観を作り込んでいて、淡い色が輝いて見える、間違いなく出会ったことのない“新しい学園ドラマ”が誕生しました」と魅力をコメント。自身が演じるスクールロイヤーの健治については「堀田さん演じる幸田先生や生徒たちと触れ合っていくことで、回を重ねるごとに魅力が増していきます。最初は『あの人は一体何者なんだろう?』という不思議な感覚になると思いますが、視聴者の皆さんにもぜひあたたかく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

さらに、大森美香氏が脚本を手掛けた連続テレビ小説「風のハルカ」でヒロインを務め、大河ドラマ「青天を衝け」にも出演した村川絵梨が、主人公・健治の母・白鳥芙美(しらとり・ふみ)役で出演する。5度目のタッグとなる本作では、幼少期の健治を優しく見守り「おつきさまはシャーベットの匂い」「おほしさまはあったかい」という健治の独特な感性に寄り添いながら育てる母親を演じる。(modelpress編集部)

◆磯村勇斗コメント

いつの間にか「これドラマなのかな?」と感じる瞬間が出てくるくらい徹底的に世界観を作り込んでいて、淡い色が輝いて見える、間違いなく出会ったことのない“新しい学園ドラマ”が誕生しました。僕が演じるスクールロイヤーの白鳥健治という人間は、堀田さん演じる幸田先生や生徒たちと触れ合っていくことで、回を重ねるごとに魅力が増していきます。最初は「あの人は一体何者なんだろう?」という不思議な感覚になると思いますが、視聴者の皆さんにもぜひあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。また、生徒も含めて1人ひとりに物語があり、応援したくなる場面もあれば、逆に勇気をもらえる瞬間もあると思います。「法律」や「校則」はどうしても白黒が基準になりますが、このドラマを通して「人」にはもっと多様な色があるんだということを、少しでも知ってもらえる機会になったらうれしいです。“一言では言い表せないからこそ、誰かと共有したくなる”そんなドラマです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top