【モデルプレス=2025/07/14】Snow Manの向井康二、タイ俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポンが13日、タイのセントラル・ワールド内にあるSF World Cinemaにて開催されたW主演ドラマ「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」(日本:7月14日24時30分〜/Lemino)の“Love at 1st Episode”放送・配信直前イベントに登壇。撮影を振り返った。【写真】向井康二、タイイベントに登場◆向井康二&マーチ、互いに感謝まずは制作陣よりコビ監督、脚本家、フューズプロデューサーが登壇し、脚本が出来るまでの話を展開。タイでも最高峰のスタッフたちが、どんな風に物語を創っていったか、制作の舞台裏を語った。その後、お待ちかねのキャスト陣の登壇となり、MCよりユド=タンタット・ターリンピロム、フルーク=ナタット・シリポントーン、マーチ、向井の順で呼びこまれ、後方ドアから客席を通って挨拶をしたり、手を振って歓声に応えたりしながら、ステージへ。4人揃って会場を埋め尽くすファンへ挨拶をするとさらに大きな歓声に包まれていた。今回、日本人1人でタイの制作現場に飛び込みタイ語での演技に挑戦した向井は「タイ語を話さなきゃいけないって、本当に大変ですごく難しかったです、本当に」と苦笑。「もともと少しタイ語はできたけど、今回はすごく情報量が多くて、本当に簡単じゃなかったです。でも、支えてくれたみなさんに心から感謝しています。おかげでちゃんと演じきることができました」と共演者やスタッフ陣へ感謝の意を述べていた。マーチは「康二とは別々の国に住んでいて、時間も言語も違うので、現場に入ってからたくさんやりとりする機会があり、その反応や交流はとても素晴らしいものでした。僕と康二の演技を超えたやり取りはマジックモーメントだったので、是非楽しく観てもらいたいです。僕だけ喋っていると、僕だけ舞い上がっているように見えてしまうので(笑)」とはにかんだ。マーチの言葉を受けて向井は「僕も同じです。僕もマジックモーメントでした(タイ語)」「マーチ君と一緒に演技するにあたって、いつもとはお芝居をする感覚が違かったんですよね。マーチ君が言った通りに、お芝居ではなくて本当にジュンジ(向井の役名)とヒル(マーチの役名)に入り込むってあんまり言わないんですけど、本当にそんな感じですね。だからあんまり打ち合わせをしないのも、僕の初めてのジュンジをヒルに見せたかったというのもあるし、それを多分受け止めてくれる存在だから、そこはマーチ君に甘えていたし、初めてカメラ前で合わせたかったという気持ちがあります。そのためにタイ語もめちゃくちゃ勉強したし、迷惑もかけたし、すごく感謝しています」とコメント。フルークは「マーチ、ユド、僕ら3人とも、本当に康二さんと一緒に仕事ができてとても嬉しかったです。というのも、このドラマで初めての外国人俳優との仕事だったんです。康二さんはタイと日本のハーフとはいえ、タイ語でセリフを話すのは大変なことだったと思います。でも彼は決して諦めず、みんなに幸せを届けようとしてくれて、笑顔や笑い声を現場に与えてくれました。本当に素晴らしかったです」と向井を絶賛した。そして、いよいよ上映時間となり、キャストと観客が一緒にEpisode1を鑑賞。客席から再び舞台へ戻ってくる際に拍手で迎えられた4人の顔は嬉しさが表れており、MCから「自分のボスとしての演技を観てどうでしたか?」と聞かれた向井は「ジュンジはかっこよくて、マーチはとてもかわいかった。でもボスを演じるのは照れ臭かったです」とはにかんでいた。さらに、イベントの締めくくりとして、ヒルの愛するYuka(ユカ)よりビデオレターが到着し、登壇者だけではなく、会場からも驚きの声が。ドラマの挿入歌で頑張る人たちへの応援ソング「Best Girlfriend」のMVがイベントで初披露された。◆「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」本作は、全編タイで撮影された新感覚の異文化ラブストーリー。日本とタイと異なる価値観を持つ2人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が紡がれ、国や文化の壁を超え、観る人の心に温かな余韻を残すラブストーリーが誕生する。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】