プロセミが運営するオンラインサロン「お母さんの学校」は2025年7月4日から13日までの10日間、「不登校サミット2025」をオンライン開催する。参加は無料で、事前登録が必要。 不登校サミット2025は、オンラインサロン「お母さんの学校」が「1人で悩むお母さんを0にしたい」という思いから始めたイベント。2024年に開催された「不登校フェス2024」では、1万人以上の申込者を集めた。2025年はさらに規模を拡大し、不登校の問題に本気で向き合う著名人や専門家、教育関係者、当事者らが集まり、教育の未来を考える場を提供する。 全国には、約35万人にのぼる不登校の子供たちがいるとされる。文部科学省の調査によれば、その背景には学校にあわないことだけでなく、家庭や社会、制度、人間関係など、さまざまな要因が絡んでいる。「学校に行かない=問題」ではなく、「ひとりひとりが自分らしく学び、生きられる社会」とはどうあるべきか、今回のイベントではそのような問いに向き合うという。 不登校サミット2025では、多様な視点から「子供たちの今と未来」を考え、選択肢を広げ、親も子も“自分らしく生きる力”を取り戻すためのヒントを提供する。参加は無料で、事前登録が必要。参加者は、不登校当事者や保護者、教育関係者、子供支援に関心のあるすべての人々が対象となっている。 イベントには、花まる学習会代表の高濱正伸氏、教育YouTuberの葉一氏、トーキョーコーヒー代表の吉田田タカシ氏など、多くの専門家が参加する。◆不登校サミット2025日程:2025年7月4日(金)~7月13日(日)形式:オンライン(YouTube LIVE配信)対象:不登校当事者・保護者・教育関係者・子供支援に関心のあるすべての人参加費:無料申込方法:Webサイトより事前登録