なかには、頻繫に話しかけられて、自分から声かけるようになった方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
イギリスに来たばかりの頃、バス停で隣にいたおばあちゃんが突然話しかけてきました。
「昨日もバスが20分遅れたのよ。昔はこんなことなかったのに!」とバスの遅延から始まり、娘の結婚話、ひ孫の習い事、さらには入れ歯の話にまで及びました。
歩いていても、「その靴、素敵ね!」と通りすがりに褒められたり、スーパーでは「赤ちゃん何ヶ月?うちの孫はね…」とまるで他人事でないかのように話し始める人がいたりと、イギリスでの日常生活は予想外の出来事に満ちていました。
しかし、気がつけば私も「Nice weather, isn’t it?」といったフレーズが自然と口から溢れるようになりました。もうすっかり現地の習慣に馴染んでしまっています。この国では、どこにでも世間話を始めるきっかけがあるようです。
イギリスに馴染んだことによる変化
「知らない人との会話も悪くない」と思うようになりました。
最初は戸惑ったけれど、話しかけられることで一日の中にちょっとしたドラマや笑いが生まれる。日本ではなかなか味わえない人との距離の近さを、今ではちょっぴり楽しめるようになってきた自分に驚いています。
(36歳/専業主婦)
人との距離の近さ
イギリスに住み始めたころ、隣の人に急に話しかけられて驚いたKさん。
他者との世間話を楽しめるようになったことは、イギリス社会に馴染んできた証拠かもしれませんね。
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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