成田凌&仲村トオル、福山雅治主演「ブラック・ショーマン」出演決定 事件の被害者&容疑者の1人に | NewsCafe

成田凌&仲村トオル、福山雅治主演「ブラック・ショーマン」出演決定 事件の被害者&容疑者の1人に

芸能 モデルプレス/ent/movie
成田凌、仲村トオル(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
【モデルプレス=2025/06/03】俳優の成田凌と仲村トオルが、福山雅治主演の映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)に出演することが決定。成田は事件の“容疑者の1人”、仲村は“被害者”を演じる。

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◆成田凌&仲村トオル「ブラック・ショーマン」出演決定

今まで福山・有村架純以外の出演者が伏せられていた本作だが、新キャスト2人が解禁となった。殺人事件の“容疑者の1人”として疑いの目をかけられる人物で、有村演じる神尾真世の中学時代の同級生であり、ヒット漫画「幻脳ラビリンス」の原作者として地元で知らない人はいない天才漫画家・釘宮克樹役を演じるのは、日本映画界に欠かせない存在として活躍を続ける俳優・成田。中学生時代は地味な生徒であったが、今や町一番の出世頭という役どころを演じた成田は、撮影時を振り返り「福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです」と想いを語った。

武史(福山)の兄、真世(有村)の父で物語の発端となる殺人事件の“被害者”の元中学校教師という・神尾英一役を演じる仲村は、その幅広い演技力から常に俳優界の第一線を走り続け、現在放送中のTBSドラマ『イグナイト -法の無法者-』(2025)でも好演を見せている。主演・福山とは本作で初共演となる。撮影を終えた仲村は、「レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような“絆”のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います」と本作に期待を寄せた。

◆福山雅治主演「ブラック・ショーマン」

本作は、東野圭吾氏による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)を映画化。ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史役を福山、武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世役を有村が演じる。監督は『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの田中亮、脚本は『119エマージェンシーコール』(フジテレビ/2025年)などの橋本夏が担当する。(modelpress編集部)

◆成田凌 コメント

この度は『ブラック・ショーマン』に出演させていただきありがとうございました。久々の田中監督、優しく、つよく、現場を包み込み、俳優部に寄り添ってくださったので、僕は最大限自分の力を発揮できたと思います。そして、福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです。みなさまもぜひご期待ください。

◆仲村トオル コメント

東野さん原作、主人公が福山さんという“黄金タッグ”で、既に素晴らしい作品があるので、お声掛けいただいたときは嬉しかったですし、世界観を乱さず力になれるように、と当初はプレッシャーめいたものがありました。レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような“絆”のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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