70歳でも「3カ月で驚くほど変わった」。ほぐすだけで「お腹がスッキリ」!年齢とともに固くなりがちなパーツは【鬼軍曹ゆか様ダイエット】 | NewsCafe

70歳でも「3カ月で驚くほど変わった」。ほぐすだけで「お腹がスッキリ」!年齢とともに固くなりがちなパーツは【鬼軍曹ゆか様ダイエット】

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70歳でも「3カ月で驚くほど変わった」。ほぐすだけで「お腹がスッキリ」!年齢とともに固くなりがちなパーツは【鬼軍曹ゆか様ダイエット】

昨年の夏、SNSのダイエット界隈を賑わしていたトレーナー・鬼軍曹ゆか様を取り上げたところ、大反響。

今年の1月にオトナサローネで開催した「痩せるストレッチ」のワークショップにも定員を大幅に超える応募がありました。短い時間でしたが参加された皆さん、帰りには「体を動かすことって楽しいんですね」と笑顔に。

ゆか様自身が、運動嫌いな元おデブさんだからこそ、「痩せたいのに行動できない」人たちの後ろ向きになりがちな気持ちを理解し、やる気を引き出してくれる指導が人気です。

パーソナルジムをオープンして丸4年。十人十色の体形悩みに向き合い、「誰だって変われる」「尻も人生も爆上げ」を証明してきたゆか様。

人生が激変したという人が続出していると聞き、取材をさせてもらうことに。

トップバッターは、70歳! さて、どんな物語があるのでしょうか。

【鬼軍曹ゆか様×更年期ダイエット・70才の挑戦編】#01

▶70歳で運動に挑戦した理由

70歳という区切りにやったことのないことに挑戦したい。それが運動でした

「うちのジムは40代、50代が中心ですが、最近、70歳の方が入会されたんです。ジム最高齢なんですよ」と、ゆか様から紹介されたのが、秋元尚子さん。

入会してからまだ3カ月(2025年3月末取材時)というのに、はっきりと体形が変わっているのがわかります。

ご覧ください、お腹まわりがスッキリして、足のすき間もできてほっそりしましたよね。

「今までやったことのないことにチャレンジしてみようと思って。それが運動だったんです。30代のときに夫とゴルフをはじめて、楽しんでやっていたのですが40代半ばで辞めてしまって。それ以来、運動らしい運動はしていませんでした」と語る秋元さん。

秋元さんは手織り作家で、教室を主宰。コロナ禍で対面からオンラインレッスンに切り替え、家で過ごす時間が長くなりました。

「特に不調が現れたというわけではないのですが、このままだと歩けなくなるかもと心配にはなりました。7年前に夫が亡くなり、子どもがいないので一人暮らしなんです。この先、一人で生活できないと困るので、70歳を機にトレーニングをやってみようと思ったんです」

運動はしてこなかったという秋元さんですが、歩くことは積極的にしていたそう。

「GPSアート(歩いたルートで地図上に絵や文字を描くもの)が流行ったときにトライしていたんです。絵を描くことに夢中になると長距離を歩くことが苦ではなくて。ただ、最近は長時間歩くと膝が痛くなることが増えてきて、体の衰えを感じはじめていました」

ジムに行こうと思い立ってから、すぐに頭に浮かんだのがゆか様のこと。

「Xを見ていたらおすすめで『鬼軍曹ゆか様』が流れてきたんです。ネーミングがカッコイイと思って、印象に残っていて。それから、おすすめにあがってくるとつい見てしまうようになっていました。私は横浜に住んでいるのですが、都内まで通うのが遠いとかそういうことは考えずに、『運動をしよう、ゆか様のところに通いたい!』と申し込んでいました。何か決めるときは、自分のカンを大事にしているんです」

▶最初はお尻を押されただけで激痛が!

お尻を押されただけで激痛が走り、このトレーナーはドSだと思いました

ゆか様のジム「SOAR GYM」では、骨から整える体づくりを目指しています。ただ筋トレをするのではなく、まずは骨格調整をして正しい姿勢に戻すことを第一に考えて指導。

秋元さんのジム初日も、体の状態を確認し骨格調整からスタート。

「姿勢が悪いままトレーニングをしても、一時的には引き締まるかもしれませんが、キレイな体形にはなりません。まずは姿勢を整え、正しい体の使い方を身に着けることが重要なんです。秋元さんの場合、首が前に出て、腰が丸まっている猫背で、肩がもりっとしているのも気になりました。また、筋肉を使っていなかったせいでかたくなっていたので、ほぐすことからはじめました」と担当トレーナーの小林さん。

手織りは、下を向いて作業をするのでどうしても猫背になりがち。手仕事なので、肩こりにもなりやすいもの。全身カチコチだった秋元さん。

秋元さんが教えている手織り。細かい作業が続く。

「私としてはお腹が気になっていたので、まずはお腹を引っ込めたいと思っていました。あとは、ちゃんと筋肉をつけて足も細くできたらと思っていたのですが、姿勢が悪いことには気づきませんでした。写真を見て、本当だ!とわかったんです。肩こりの自覚もなくて…」

初日に体をほぐすために小林さんが背面を押すと「激痛が走った」といいます。

「正直、いじめられているのかと思いました(笑)。どこを押されても痛いんですよ、特にお尻が痛かったですね。体をほぐしてもらっているだけで運動はしていないのに、きついと感じました。マッサージにも行ったことがなかったので、担当の小林さんはドSなんだと思いましたね(笑)」

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《OTONA SALONE》

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