櫻坂46『AnimeJapan 2025』アンバサダーとして期待したい“アイドル×アニメ”の新たなシナジー | NewsCafe

櫻坂46『AnimeJapan 2025』アンバサダーとして期待したい“アイドル×アニメ”の新たなシナジー

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櫻坂46『AnimeJapan 2025』アンバサダーとして期待したい“アイドル×アニメ”の新たなシナジー

3月22日・23日に東京ビッグサイトにて開催される世界最大級のアニメイベント『AnimeJapan 2025』でアンバサダーを務める櫻坂46。これまでにも坂道グループのアイドルは、主題歌を担当したり、メンバーが声優に挑戦したりと、さまざまな形でアニメと関わり合ってきたが、今回櫻坂46は『AnimeJapan 2025』のアンバサダーとして、どのような役割を果たすのか。本記事では、櫻坂46×アニメのコラボレーションの例を振り返りながら考察してみたい。

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今回で12回目の開催となるアニメイベント『AnimeJapan 2025』は、過去最大数となる117社の出展や全52のAJステージラインナップが決定し、開催規模も過去最大となっている。アンバサダーの櫻坂46は、松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青の5人が2日間にわたってイベントの見どころや注目情報を紹介するステージ、会いたいゲストを招いたステージなどに登場し、イベントを盛り上げる予定だ。

今回のアンバサダー就任を受け、松田は、「AnimeJapanを通して、まだ知らないアニメの魅力を見つけたり、よりアニメへの愛を深めていきたいですし、誰かのアニメをもっと好きになるきっかけをつくりたい」と語り、的野も、「AnimeJapanを通じてアニメがさらに愛され、輪が広がるきっかけを作れるよう取り組んで参ります」と意気込んでいる。また、谷口が、「私は幼稚園児の頃からアニメが大好きで、櫻坂46に加入する前も加入してからもアニメの仕事をいつかしたいと思っていた」と明かしているように、メンバー自身がアニメ文化に親しんでいることも今回の抜擢に繋がった要因だろう。

ここで櫻坂46とアニメの関わりを振り返ってみると、2024年には森田がアニメ『アオのハコ』(TBS系)の宣伝大使を務めたことが話題になった。また、松田と森田がアニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)のエンディングテーマ「ピッカーン!」の歌唱を担当したことも注目したいポイントのひとつだ。Giga & TeddyLoidがプロデュース、DECO*27が作詞を担当した同曲に対し、ユーザーからは、「思いっきりボカロオタクなんですけど櫻坂さんこんなスゲェ曲もかっこよく可愛く歌えるんですね……櫻坂さん聴きます……」「異文化交流できて楽しい」「ボカロオタク、櫻坂オタク、ポケモンオタクのどのジャンルに生息する人間も満足出来てるのホントすごい」「櫻坂2人の歌声がピッタリで天才なキャスティング」といった声があがっており、異なるジャンルのファンがこの曲を通してお互いの魅力を知ることに一役買ったと言えそうだ。

櫻坂46にとって、今回の『AnimeJapan 2025』への参加はアニメファンにメンバーの魅力をアピールする機会であり、アイドルとして新たなファン層を開拓するきっかけにもなるはずだ。反対に、櫻坂46のファンがイベントを通してアニメに興味を持つこともあり得るだろう。“櫻坂46×アニメ”という試みが新たなシナジーを生み、良い影響をもたらすことを期待したい。


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