M!LK、リード曲「イイじゃん」は“デビュー曲と同じぐらいの衝撃” アルバム制作秘話明かす【「M!X」リリース記念イベント】 | NewsCafe

M!LK、リード曲「イイじゃん」は“デビュー曲と同じぐらいの衝撃” アルバム制作秘話明かす【「M!X」リリース記念イベント】

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M!LK(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/05】5人組ダンスボーカルグループ・M!LKが3月5日、都内にて、同日発売のメジャー2nd アルバム「M!X」リリース記念イベントを開催。囲み取材にて、アルバムの制作秘話を明かした。

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◆M!LK「M!X」制作秘話

今作について、リーダーの吉田仁人は「僕たちの結成10周年を記念してリリースしているので、今まで応援してくれた方々に、これからのM!LKってこんなふうに見せていくんだぞっていうのがわかりやすいような、より成長を感じさせられるようなアルバムになっています」と紹介。続けて「最近M!LKを知った方でも、M!LKってこんなに色々な曲やるんだと思っていただけるような、色々な曲が入っているので、全部楽しんでいただけたらなと思っています」とアピールした。

タイトルを考案したという山中柔太朗は「10周年と掛けたいなと思ってずっと考えていたんですけど、全然出てこなくて。『MIX』のXって10じゃない?っていう話になったのがきっかけで、そこでバシッと決まった感じです」と説明。佐野勇斗は「(山中は)学がないんですけど…そこはすごく、あぁ!って」と腑に落ちたと話しツッコミを受け、塩崎太智(※「崎」は正式には「たつさき」)も「アルバムなので、今までの歴史を感じる曲だったり、新しい曲が混ざったアルバムにしたいねっていうことから名前を決め始めたので『M!X』って意味も合っているし、M!LKの『!』も入っているし、10周年っていう意味も入っているし、これじゃん!ってなりましたね」とお気に入りの様子だった。

またリード曲「イイじゃん」について吉田は「M!LKらしいというか、CDデビュー曲が『コーヒーが飲めません』というところから始まって、色々とトンチキやらせてもらったんですけれども、Aメロ・BメロはM!LKらしい雰囲気で、急にサビでテックハウスっていう今流行っている音楽にグッと切り替わって、サビが終わったら何事もなかったかのようにM!LKらしい曲調に戻るという、僕らも初めて聞いた時は、何この曲!?って。聴いたことがない、違う曲をガッチャンコさせたんじゃないか、ぐらいの雰囲気を感じた」とコメント。「CDデビューの曲をもらった時と同じぐらいの衝撃で、10周年を迎えたんだなと感じられる曲にもなりました」としみじみと語っていた。

◆M!LK、メジャー2nd アルバム「M!X」

“M!LK”と“10周年=X”を掛け合わせて作られた造語であるアルバムタイトルの「M!X」を象徴するリード曲「イイじゃん」は、これまでM!LKが歩んできたキラキラとした王子様路線の集大成とも言える楽曲かと思いきや、サビでは曲調が一変するまさにミックスな楽曲に。この日のイベントでは、ファンから募集した“M!LKってイイじゃん”エピソードや、メンバー同士で結成10年間を振り返る“イイじゃん”トークを披露。また「イイじゃん」をはじめとしたアルバム収録曲全4曲のパフォーマンスを披露した。なお、スペシャルミニライブはフリーライブで、イベントの様子は M!LK公式YouTubeチャンネルにて配信された。(modelpress編集部)

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