【モデルプレス=2025/02/22】全員日本人の7人からなるHIPHOP/R&Bガールズグループ・XG(エックスジー)が、自身初となるワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」の東京公演を2月22日、23日に有明アリーナで開催。22日のアンコールにて、ツアーのファイナルとして、初となる東京ドーム公演を5月14日に開催することをサプライズ発表した。
冒頭はシルバーの衣装で全員がラップに挑戦した楽曲「WOKE UP」などをパフォーマンスすると、その後、カラフルポップな衣装にチェンジ。「IYKYK」「SOMETHING AIN’T RIGHT」などの楽曲で会場のボルテージをさらに上げ、HINATA(ヒナタ)が「日本に帰ってきました!」と挨拶。CHISAはメンバーで毎年決めているという2025年のスローガンを巳年にちなんで「脱皮しないとしぬ!!〜do or die〜」だと発表し、全員で円陣を披露した。
「IN THE RAIN」では水色のセットアップのパンツスタイルになったメンバーが、きらめく傘を閉じたり開いたりと自在に操って世界観を表現。計21本の傘を使用し、交互に投げてキャッチする動きもあった。本編最後の「IS THIS LOVE」ではジャケットを脱いで涼しげな姿になると白い花を持ちフラワーシャワーの演出も。最後にCOCONA(ココナ)が赤い花を見せると他のメンバーの花も赤に変わっていた。
今回の初となるワールドツアーは、ツアータイトル“The first HOWL”にもあるように、XGを象徴する動物であるオオカミの遠吠えのように、全世界のファンと共鳴し合うワールドツアー。24年5月の日本公演を皮切りに、アジア、北米、UK&ヨーロッパで開催。そして、25年は、名古屋、東京、福岡、大阪での日本追加公演に加え、2月のオーストラリア公演(シドニー、メルボルン)、3月の中国追加公演(杭州、上海、北京、成都)、4月の中南米公演(サンパウロ、メキシコシティ)の世界33都市(18の国と地域)46公演、総動員40万動員予定でのツアーとなる。