新潟県教育委員会は2025年2月19日、2025年度(令和7年度)新潟県公立高校入試における一般選抜の志願状況を発表した。出願締切時点で、全日制の平均志願倍率は1.03倍。学校・学科別では新潟(理数)2.07倍、新潟南(普通)1.27倍など。 新潟県公立高校入試の一般選抜は2月17日~19日午前11時まで出願を受け付けた。全日制課程は一般選抜の募集人数1万1,567人に対し、志願者数1万1,931人、志願倍率は1.03倍で、前年度同期と同率。全日制92学科のうち、志願者数が募集人数を超えたのは46学科、同数が1学科だった。 志願倍率がもっとも高かったのは、新潟(理数)2.07倍。ついで、市立万代(英語理数)1.70倍、新潟商業(総合ビジネス)1.63倍、長岡大手(普通)1.62倍、長岡大手(家政)1.61倍など。 このほか、新潟(普通)1.15倍、新潟南(普通)1.27倍、新潟南(理数コース)1.57倍、長岡(普通)1.09倍、長岡(理数)0.88倍、高田(普通)1.03倍、高田(理数)0.87倍、新潟中央(普通)1.28倍、新潟中央(学究コース)0.88倍など。 一般選抜全日制は今後、2月25日~27日に志願変更を受け付け、学力検査を3月5日、学校独自検査を3月6日に実施する。追検査は学力検査が3月10日、学校独自検査が3月11日、合格発表は3月13日に行う。