「ショウタイムセブン」阿部寛&錦戸亮の裏設定明らかに ラストに繋がる2人の経歴公開 | NewsCafe

「ショウタイムセブン」阿部寛&錦戸亮の裏設定明らかに ラストに繋がる2人の経歴公開

芸能 モデルプレス/ent/movie
錦戸亮、阿部寛(C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会
【モデルプレス=2025/02/15】阿部寛が主演を務める映画『ショウタイムセブン』(公開中)。このたび、本編撮影前に渡辺一貴監督が書き上げた阿部と錦戸亮の裏設定が解禁された。

【写真】錦戸亮のシークレット登場シーン

◆阿部寛&錦戸亮、撮影前のキャラクター設定解禁

今回解禁されたのは、本編撮影前に監督が書き上げたキャラクター設定。阿部が演じた折本眞之輔というキャラクターのキャリアを紐解き、同時に錦戸演じる爆破犯・繁藤寛二の知られざる一面を知ることで、ニュースキャスターと爆破テロ犯が迎える壮絶なラストがより大きなインパクトとなり、深い余韻を観客にもたらしてくれる。

幼いころから集団を引っ張るようなリーダー気質で人前に立つことが好きだった折本。学生時代も活発でイベントのMCをした時に自らの言葉に盛り上がる観衆の姿を目にし、その光景に快感を覚える。企画力とリーダーシップを買われNJB(日本放送ネットワーク)にディレクター職で面接を受けるも、持ち前のトーク力が注目を集め、アナウンサーとして採用された。入社してからはバラエティーやスポーツ番組で活躍。テレビは折本の天賦の才能を発揮できる最高の場所となった。

応援の形で参加した報道現場での経験をもとに、本当に欲しい情報を報道したいという強い想いが折本に宿り、報道番組に移る。そしてあることをきっかけに、ついに「ショウタイム7」のキャスターの座を手に入れる。まさか今回の事件に繋がるとは知らず。

その一方で、錦戸演じる繫藤はどういった人生を歩んできたのか。大きなところは謎に包まれているが、早くに爆破作業を実施・監督することができる国家資格を取得しその技術の高さから大手企業からも指名が入るほど高い評価を得ていたらしい。しかし、そんな優秀な彼がなぜこのような日本中を巻き込む最悪の事件を起こしたのか?日本中を巻き込んだ、キャスターvs爆破テロ犯による命懸けの生放送に至る幾重にも重なった悲劇、極限状態で折本が露にする人間の業が、本作が迎える衝撃のラストに凝縮されている。

◆阿部寛主演「ショウタイムセブン」

本作は、韓国でヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』が原作。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメントとなっている。主演を務める阿部は、本作で初のキャスター役を演じる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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