ヨシタケシンスケ展3/20から…体験展示を増量 | NewsCafe

ヨシタケシンスケ展3/20から…体験展示を増量

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ヨシタケシンスケ展かもしれない
  • ヨシタケシンスケ展かもしれない
  • 他にも、絵本の世界を楽しめる仕掛けがたくさん
  • 日々描きためてきたスケッチ
  • 日々描きためてきたスケッチ
 全国各地で人気を博している「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、2025年3月20日から6月3日まで東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで「たっぷり増量タイプ」として開催される。今回の展示では、巡回展の展示物に加え、ヨシタケシンスケが東京会場のために考案した大型の体験展示が追加される。

 同展覧会は、ヨシタケシンスケの絵本の世界を体験できる場として、子供から大人まで幅広い層に人気を集めている。特に注目されるのは、会場内に設置される大きな「森」で、つり輪につかまって「おとなでいるのにつかれたら あしのうらをじめんからはなせばいい」という一節を体験できる。また、誰にも見せない絵を描いてシュレッダーで粉々にするなど、ヨシタケの考え方に触れることができる。

 さらに、ヨシタケが絵本作家デビュー前から描きためてきたスケッチを一堂に集めた展示も見どころの1つだ。これまでの巡回会場では約2,500枚の複製が展示されていたが、東京会場では過去最大の総数7,500枚以上が公開される。これにより、ヨシタケの「頭のなか」を圧倒的な量でのぞくことができる。

 チケット情報として、前売券とプレミアムパスポートが2月8日から販売されている。プレミアムパスポートは、会期中何度でも展覧会を楽しめる「いつでもたっぷりパスポート」と、平日のみ利用可能な「平日たっぷりパスポート」の2種類。価格はそれぞれ10,000円(税込)と6,000円(税込)で、数量限定となっている。

 観覧料は、一般が2,000円(前売1,800円)、高校・大学・専門生が1,500円(前売1,300円)、小・中学生が1,000円(前売800円)で、未就学児は無料。障害者手帳を持つ人は当日料金の半額、その付き添いの人(1名まで)は無料で観覧できる。

 展覧会は、2025年3月20日から6月3日まで開催され、会期中無休。特定の日程では日時指定制が導入されるため、公式Webサイトでの確認が推奨される。

◆ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
日時:2025年3月20日(木・祝)~2025年6月3日(火)
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階)
対象:子供から大人まで
参加費:一般2,000円、高校・大学・専門生1,500円、小・中学生1,000円、未就学児無料
申込方法:e-tixで前売券、プレミアムパスポートを購入可能
《神林七巳》

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