timelesz佐藤勝利、喫煙・ワンナイトシーンで新境地 挑戦に自信「リアルにできたのかな」【アポロの歌】 | NewsCafe

timelesz佐藤勝利、喫煙・ワンナイトシーンで新境地 挑戦に自信「リアルにできたのかな」【アポロの歌】

社会 ニュース
「アポロの歌」トークイベントに登壇した佐藤勝利(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/10】timelesz(タイムレス)の佐藤勝利、女優の高石あかり(※正式にははしごだか)が10日、都内で行われた、2月18日スタートのMBS/TBSドラマイズム枠「アポロの歌」(MBS:毎週火曜深夜0時59分/TBS:深夜1時28分)のトークイベントに⻄垣匠、森⽥想、⼆宮健監督とともに出席。同作での喫煙シーンについて語った。

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◆佐藤勝利、喫煙・ワンナイトシーン挑戦

1970年に「週刊少年キング」で連載された手塚治虫氏原作による壮大なSF青春ストーリーを現代解釈し、実写ドラマ化。幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾を佐藤、昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみを高石が演じた。

ドラマ主演は2年ぶりとなる佐藤は、「自分にとって大切な作品。自信ある作品なので、これからに繋がってほしい」と手応えを語る。演じた主人公は、あることから幼馴染を死なせてしまったことで、女神から「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」と啓示を受け、転生を繰り返す役柄。「難しい役柄だった。自分が演じたことのないシチュエーション、喫煙シーンもそうだし、ワンナイトシーンがあったり、僕としても新境地の部分があった」と回想した。

喫煙シーンについては「うまく吸っている人に見えるかなって思った。でも面白かったですし、難しかったけど、こういう役がやりたかったとずっと思っていたので…。そう言うとたまごを吸いたかったみたいだけど(笑)。紙たばこは本当にわからなかったので、大人の世代に教わりながら。リアルにできたのかなって思います」と胸を張った。

高石は、昭吾が転生する度に違う立場の人間になっているというキャラクターを演じた。「こんなにやりがいのある作品に出会えたのは奇跡」といい、「とにかく一貫して大切にしたのは昭吾を愛すること。その愛は深すぎて、見返りも求めない。その愛の形は話数によって変わっていくので、いろんな愛の形を感じられる」とアピールした。

◆二宮監督「勝利くんはどこか傷ついているような気がした」

佐藤と初タッグとなった二宮監督は、「勝利くんのパーソナルな部分を作品の中ですくい取りたいと、初めて会ったときに思った。正しい言葉が思い浮かばないけど、勝利くんは『どこか傷ついている』ような気がした。この作品で一緒に寄り添いながら撮っていきたいという気持ちがあった」とした。すると佐藤は「『傷ついた』って? 監督にお芝居に対する恐怖心をお話したのですが、そういう部分?」と質問。

二宮監督は「そういう部分もだし、キャリアを見ても普通の人とは違うもの。傷ついているって言葉が正しいとは言えないけど、いい意味で疑問を持っていて、常に2つの可能性をとらえている人だと感じた」と解説。佐藤は「いろんな経験していますもんね。まぁ、人として深みがあるってことですね(笑)」と自分なりに解釈していた。

さらに佐藤が「オーディションで人を見る経験を今まさにしている」と、グループの新メンバーを決めるためのオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)について触れ、「監督は(オーディションのとき)どういう目線で、どうやって人の良さを引き出している? どの入口から人を見ているのかなって」と質問をぶつける場面も。二宮監督は「その人のフックになる言葉や行動を探したい。どこか自分と接地面があるか考えたいよね。まずは相手を信じないと始まらないので、まず自分がその人のどこに反応できるか、敏感でいたいですね」と答えていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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