1月22日にデビュー5周年を迎え、4月からは国立競技場を皮切りに、スタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live～Snow World～』の開催が決定するなど、2025年も大きな飛躍が期待されるSnow Man。“すのちゅーぶ”の愛称で親しまれるYouTubeチャンネルや、グループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）も好調だ。そこで本記事では、多くのファンの心を惹きつけているメンバー9人の絆にスポットを当てたい。
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1月22日に発売されたベストアルバム『THE BEST 2020−2025』がアルバム史上初となる“初日ミリオン”を達成し、名実共に国民的アイドルの階段を駆け上がっているSnow Man。2022年放送のドラマ『silent』（フジテレビ系）で俳優として一躍脚光を浴びた目黒蓮をはじめ、ソロ活動でも知名度を上げる一方で、チャンネル登録者数385万人を突破（※2025年2月3日現在）したYouTubeではメンバーそれぞれの魅力あふれる動画が人気を博している。また、冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』も放送時に関連ワードがSNSでトレンド入りするなど、彼らの絆を感じさせるコンテンツが高い注目を集めていることがうかがえる。
そうした中で、最近特に話題を呼んだのが、1月27日放送の『CDTVライブ！ライブ！』（TBS系）で行われた、デビュー5周年記念のスペシャルメドレーではないだろうか。合間に行われたトークでは、“5周年で楽しみにしていることは？”といったテーマで話を振られた目黒がボケて他のメンバーがツッコミを入れるというメンバー同士の関係性が垣間見える場面があった。他にも渡辺翔太が、「5周年は個人仕事も頑張りながら、9人でいろんなテレビに出たりとか、ファンの皆さんとたくさん会える機会とかが…お祭りの年になればいい」と意気込むなど、彼らの絆が感じられるやりとりが随所にあり、SNSでは、「トークでの仲良し伝わった」「楽しいし面白いし微笑ましい」「YouTubeみたいにゆるくてよかった」といった声があがっていた。
そんなSnow Manについて、グループのリーダーを務める岩本は、「どれをとっても、みんながちゃんと尊重した上で話し合うっていうグループ」「よりこのほうが応援してくれてる人たちに届くんじゃないかとか」「“自分たちはこういうふうにしたいよね”とかっていうのを、みんなで話し合ってっていう感じ」と、普段からメンバー同士で深くコミュニケーションを取り合っていることをテレビ番組に出演した際に明かしている。また、別番組ではラウールが、個人仕事の現場に他のメンバーが差し入れをすることも多いと明かしており、そうしたお互いの考えを尊重する姿や、それぞれに対するリスペクトの姿勢が、彼らの絆をより深めていると言えそうだ。
デビュー5周年を迎え、今なお飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する彼らだが、お互いを繋ぐ絆がグループの飛躍を支える原動力となっているのではないだろうか。多くのファンを魅了する彼ら9人のこれからの姿に、ぜひ注目していきたい。
