冨里の「37枚目アンダーライブ、いくぞ!」の第一声とともに、ライブは「それまでの猶予」からスタート。ディスコビートに合わせてステージ上で回転するミラーボールが煌びやかさを演出する中、メンバーは力強い歌と軽やかなダンスで観る者を夢中にさせる。その後も菅原咲月を中心にしなやかなパフォーマンスで魅せる「Hard to say」、柴田柚菜の伸びやかなかつ圧倒的なボーカルをフィーチャーした「Wilderness world」を連発。効果的な照明&レーザー演出も加わり、会場はオープニングから巨大なダンスホールと化す。さらに初期のヒット曲「制服のマネキン」が繰り出されると、炎を用いた演出も相まってライブは早くもこの日最初のクライマックスを迎えた。