妻の友人に浮気がバレてる!それでも止められない、ウソの裏の「本心」とは(後編) | NewsCafe

妻の友人に浮気がバレてる!それでも止められない、ウソの裏の「本心」とは(後編)

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妻の友人に浮気がバレてる!それでも止められない、ウソの裏の「本心」とは(後編)

大手不動産会社勤務の恭平さん(仮名:40)は、自他に認める愛妻家。妻のりささん(仮名:33)は人気ハーフモデル似の美人妻です。しかし恭平さんはフリーアナウンサーのるりさん(仮名:39)とも不倫をしており、「2人ともとても大切にしている」とのたまいます。

昔憧れていた女性を「つい口説いちゃった」その言い分は  次ページ

妻も愛人も「きれいな女性はみんな好き」

「彼女のことは、りさと共通の女友達にバレていて、渋い顔で『なんで愛妻家ヅラして女を作るの』と怒られたことがあります。おっしゃる通りだと思ったので『めんもくない。そのうちちゃんとするから、今は言わないでくれないか』と拝み倒したら、『面倒には巻き込まれたくないから言わないけど、純粋に疑問なんだよ』と言われました。その時は『魔が差した』と説明しましたが、本心は『妻も彼女も、その女友達ですら、きれいな女性はみんな好き』としか説明できません」

婚外彼女のるりさんは中学高校の同級生で、サッカー部のマドンナマネージャー。若い頃からみんなの憧れの女性でした。そんな彼女が4年前に離婚してシングルマザーになったときに、恭平さんは相談を受けたのだといいます。

「るりの悩み相談にのっているうちに、『今なら、あの頃は相手にされなかったマドンナでも口説けちゃう?』と気分が盛り上がってしまって。もっと言えば、るりの前夫は著名人で、下世話ですが『あの有名な男性から女性を奪い取る。俺もそこまで上り詰めたか』という気持ちがむくむくわいてしまって……。その後はうまくやってます。彼女は養育費や慰謝料で経済的に満たされているので結婚を迫られたこともなく、気楽なもんでお互い都合よくズルズル続いているんです」

恭平さんは、女好きという以外は「欠点が少ない」? 次ページ

女好きという以外は「欠点が少ない」?

自分がなぜ美女にモテるかというと、「尽くすから」「褒めるから」「金払いがいいから」と分析する恭平さん。

「あとは、自分で言うのもなんですけどコミュニケーションスキルは高い方で、男っぽく引っ張っていったり、逆に甘えたり、相手の顔色を読んで望む対応をすることは得意です。ヒモにも向いているかもしれませんが、職場で人に会って交渉したりするのも好きなので、仕事もする。酒もそんなに飲まない。端的に言えば、女好きという以外ではバランスがよくて、大きな欠点がないんじゃないですかね」

恭平さんは、妻を束縛をしたいと思うこともあるそうですが、墓穴を掘りそうでグッと我慢しているそう。

「妻も彼女も美人なので、本当は他の男性から遠ざけておきたいですよ。浮気する男性ほど束縛する、ってよく聞きますけど、当然だと思います。自分が『男性ホルモン濃いめの女好き』だと、他の男性もそうなんじゃないかと警戒しがちです。でも、僕もバカじゃないので、同窓会や飲み会にも行かせています。やめろと言って『だったらあんたはどうなのよ!』って調べられたら目も当てられない状況ですので」

もし浮気がバレたら「妻をとる」その理由は 次ページ

もし浮気がバレたら「妻をとる」その理由は

「地元の男友達との飲み会」や「好きなバンドのライブツアー」を言い訳にスケジュールを調整し、るりさんと慎重に交際を続けてきた恭平さん。

「でも最近、微妙に見張られている空気を感じることがあるんです。被害妄想ですかね? 万が一、妻や妻の実家が探偵を付けていたら、全て露見するんでしょうね。そうなったら本当に困ります、浮気相手の彼女と別れるのは寂しいし面倒ですからね。でも、もしバレたら……平身低頭に謝って、水に流してくれたら妻のところに帰りたいです。

妻をとる理由は、息子です。僕に似ているから可愛いんですよ。許されなかったら、るりが拾ってくれるとありがたいですが『愛妻家だから気楽で都合がいい』から僕と付き合っているのだとしたら、捨てられるかもしれませんね。どちらにしろ、その時に『一番居心地のいい場所』に流れてしまいそうです。全部投げ出して若い美人と再婚、なんていう憧れも、ないわけではないです」

若い美人が恭平さんに寄ってくるのか?という疑問はさておき、何か問題が起こらない限り、今のバランスで美女2人と交際を続けたいと思っているそうです。じつに身勝手、しかし意外とこういう人は、まわりにいるのかもしれません。


《OTONA SALONE》

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