立命館大学の大阪いばらきキャンパスにて2025年3月15日、情報処理学会主催のワークショップ「プログラミングで作成したデザインをミシンで刺しゅうしよう！！」が開催される。対象は小学5年生から中学3年生、参加費無料。当日はScratchを用いてデザインをプログラミングする。 文部科学省が小学校でのプログラミング教育必修化を進める中、情報処理学会は子供向けのプログラミングに関する研究と実践を長年にわたり行ってきた。今回のイベントでは、プログラミングの楽しさを体感し、デジタル技術を活用したものづくりの魅力を知ってもらうことを目指している。 参加者は、まず図形を組み合わせたデザインをScratchで作成する。次に、Scratchの刺繍用拡張機能を利用して刺繍データを作成し、デジタル刺繍ミシンで刺繍を行う。初心者から経験者まで楽しめる内容となっており、保護者や教育関係者の見学も歓迎。完成した作品は参加者にプレゼントされる。 定員は最大20組40名。申込みはWebサイトより受け付ける。情報処理学会は、学会員とジュニア会員が共にアイデアを形にする場を提供することが重要だと考えており、今回のワークショップもその一環として位置付けている。◆プログラミングで作成したデザインをミシンで刺しゅうしよう！！日時：2025年3月15日（土）9:30～12:00（受付9:20～）会場：立命館大学 大阪いばらきキャンパス第6イベント会場 H棟201（ラーニングインフィニティホール）対象：小学5年生～中学3年生募集人数：最大20組40名参加費：無料申込方法：Webページより申込み
【共通テスト2025】東大生が「地理・日本史・世界史」を解いてみた「高いレベルでの知識力、推察能力が必要」
