コロナ禍以前のようすを取り戻しつつある中、浮き彫りになったのは少子化の影響。大学にもその波は押し寄せ、定員割れの私立大は過去最多に。 就職状況にも影響が出ている。2年連続で大学卒業者の進路決定率が上がり、就職率も過去最高水準に。一般企業のみならず、国家公務員総合職も過去最高の合格者数となった。 そんな中、保護者の我が子に対する進学の期待は、男女差・地域差があることも明らかに。少子化の波は大学にもひたひたと就職状況にも影響次世代に向けた大学の取り組み進学の期待、子供の性別により差が