【モデルプレス=2024/12/29】フジテレビ系「オールナイトフジコ」(毎週金曜深夜24時55分~生放送)に出演する現役女子大生グループ・フジコーズが26日、Zepp Shinjuku(TOKYO)にて「フジコーズ1st Anniversary Live 『1周年から始めましょう』」を開催。初のワンマンライブで観客を魅了した。【写真】フジコーズ、ミニ丈で美脚輝く◆フジコーズ、全メンバーで熱唱これまでの「オールナイトフジコ」のハイライトと現役の女子大学生であるメンバーたちの紹介映像が映し出されイベントはスタート。観客の熱気が高まる中、バブリーな衣装をまとったメンバーが登場し、いきなりデビュー曲「ウェーイTOKYO」を披露。MCとして登場したフジテレビアナウンサーの佐野瑞樹アナにうながされ、改めて全メンバーの自己紹介が行われた。続けて、小杉怜子のタイトルコールとともに会場には初回O.A.から全69回の放送が行われてきた番組を振り返るVTRが映し出された。これまで番組から誕生した様々な企画や1期生のキャラを特徴づける名場面や2期生加入、メンバー選抜、「FNS歌謡祭」への出演などこれまでのフジコーズの歴史を振り返ると、直後、デビュー曲のC/W曲「思い出泥棒」を当時選抜漏れを経験した鈴木心緒と卒業した1期生に代わる3期生が披露。タイトル曲とは対象的に真っ白な衣装と先のVTRも相まって会場は一転感傷的な雰囲気に包まれた。再び番組を振り返るVTRに戻ると、2期生・3期生加入後の番組とともに、番組の外でも徐々に活動を広げていくフジコーズの様子が映し出され、今年の「TOKYO IDOL FESTIVAL」で初披露された2ndシングル「キスから始めましょう」のパフォーマンスへ。黒を基調とした衣装に着替えたメンバーによるどこか郷愁的な同曲のあとは、一転、惜しくも選抜に漏れたメンバーのパワフルなパフォーマンスとともにC/W曲「僕たちのForgive」、そして、初代リーダーの友恵温香をはじめとする卒業生が様々な制服姿で登場した「渋谷センター街」、と3曲続けて披露され会場を沸かせた。続けて放送された最後の番組振り返りVTRでは、この夏から今日に至るフジコーズの活動が映し出され、今年のTIFでも披露したAKB48の楽曲「Everyday、カチューシャ」を白いシャツとグレーのスカート姿で披露。おなじみの名曲に会場が沸く中、現リーダーの藤本理子から「最後の曲になります。」と告げられ会場中から終演を惜しむ声が上がるも、番組のテーマソングでもある7曲目「Friday Overnight」を卒業生も含めた全メンバーで熱唱。ステージ上を円形に動きながら客席にサイン入りボールを投げ込む演出で、会場とメンバーが一体となる盛り上がりをみせた。◆フジコーズ、イベント開催をサプライズ発表メンバー退場後も客席からはアンコールを求める声がやまず、「ウェーイTOKYO」「思い出泥棒」を卒業生も含むデビュー時のオリジナルメンバーにより再度披露。そして、藤本がバレンタインデー物販イベントと卒業イベント(2025年3月30日)の開催を報告すると、リーダーからのサプライズに客席からは大きな歓声があがった。迎えたアンコール3曲目にはライブでは初披露となる現役メンバー全員による「We‘re フジコーズ」。楽曲に合わせ観客もペンライトやホイッスルをつかってパフォーマンスに参加すると、曲中に卒業生もパフォーマンスに参加した。大団円に向けてこの日一番の盛り上がりをみせる中、フジコーズを中心にZepp Shinjukuが1つに。アンコールの熱気も冷めやらぬ中、3月に卒業を控える藤本は壇上で「2周年、3周年とこれからも活躍していけるフジコーズをみんなでつくっていく」という決意を表明。「これからも温かい応援をお願いします!」という藤本の言葉に応えるような拍手で会場は包まれ、1周年ライブイベントは盛況のうちに幕を下ろした。なお、ライブの様子はFODにて、1月5日23時59分まで見逃し配信中である。(modelpress編集部)◆セットリスト1.ウェーイTOKYO2.思い出泥棒3.キスから始めましょう4.僕たちのForgive5.渋谷センター街6.Everyday, カチューシャ7.Friday Overnight8.ウェーイTOKYO(オリジナル)9.思い出泥棒(オリジナル)10.We’re フジコーズ【Not Sponsored 記事】