「乃木坂46 大感謝祭」は2014年以来、実に10年ぶりの実施となるイベントで、現在在籍する3期生から5期生メンバーにとっては初めての経験。ミニライブのほか、クイズ企画や軍団対抗楽曲争奪バトル、ゲームアプリ「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」連動企画のほか、プレゼント抽選会も用意された。DAY1公演では2025年5月17日・18日の味の素スタジアムでの「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」の開催や、5期生・菅原咲月の副キャプテン就任などサプライズ発表が続き、DAY2も期待が高まる中のスタートとなった。
この結果を受けて、「首ンセス」が「君にDitto」をフルコーラスで、2位の「楓さん正そう軍団」が「Keep in touch」を1ハーフで、最下位の「まゆたん協会」が「懐かない仔猫」をサビ前まで、それぞれ披露。最後に弓木が「来年も活動していきたいと思います。みなさん首を洗って待っておけ!」、佐藤が「今年はいいスタートを切れたので、来年もみんなに正されながら活動していきたいと思います」、田村が「今日は負けてしまったんですけど、来年はよりあざとかわいく、時にはカッコよく、みんなを虜にしていきたいと思います」と挨拶して、このコーナーを終えた。
彼女は乃木坂46が初めて「1st YEAR BIRTHDAY LIVE」を行った幕張メッセイベントホールで卒業セレモニーを行えることに対して喜びを口にしつつ、「8年前、私は乃木坂46に加入しました。大好きで大好きでたまらなかったグループに入るために、人生をかけてこの場所に来ました。乃木坂46での8年間はこれ以上ないくらい躓いてきましたが、何があっても揺るがなかったのは乃木坂46が好きという気持ちでした」とここまでの思いを吐露。続けて、メンバーやファンへの感謝を、彼女らしい優しい言葉で伝えていき、最後に「乃木坂46は私のすべてでした。8年間本当にありがとうございました」と告げスピーチを締め括った。