【モデルプレス=2024/12/10】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第52話が、10日に放送された。2018年度後期に放送された連続テレビ小説「まんぷく」との繋がりが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「おむすび」橋本環奈、劇的イメチェン◆「おむすび」結(橋本環奈)たちの就職活動が始まる平成20年(2008年)、専門学校の2年生になった結(橋本)たちは、本格的に就職活動を始める。結は社会人野球をしている恋人・翔也(佐野勇斗)を支えるため、スポーツ栄養に携われる会社への就職を希望。沙智(山本舞香)は、陸上競技が強い一流食品会社「まんぷく食品」が第一志望で、佳純(平祐奈)は東京の病院の試験を受けると話す。再就職となる森川(小手伸也)は、慎重に吟味していた。結は金髪を黒髪にして面接に臨むものの、自分をうまくアピールできず苦戦が続く。そんな中、佳純が東京の病院に内定、沙智が高校時代の陸上の実績を買われ、第一志望「まんぷく食品」の内々定をもらった。◆「おむすび」と「まんぷく」の繋がりが話題に沙智が内々定をもらった「まんぷく食品」といえば、女優の安藤サクラが主人公・立花福子を演じた「まんぷく」で、福子の夫・萬平(長谷川博己)が設立した食品会社。「おむすび」で「まんぷく」ネタが登場し、視聴者からは「サッチン!まんぷく食品!?」「そうきたか〜」「萬平さんのところだ」「ここで『まんぷく』と繋がるとは」「他の朝ドラネタ出てくるの嬉しいな」「同じ世界線なんだ」「作品の中で密かに繋がるのいいな〜」などと喜びの声が上がり、X(旧Twitter)では「まんぷく食品」がトレンド入りするほどの反響を集めた。◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】