【モデルプレス=2024/11/09】俳優の池松壮亮が、8日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。役者の道を進む決意をした瞬間を語った。【写真】「坊主にしてきました」会場がざわついた池松壮亮の姿◆池松壮亮、俳優業は「前のめりではなかった」10歳の頃、母親から勧められた子役オーディションを受け、舞台「ライオンキング」(2001年)の主役に抜擢された池松。役者の仕事は「もう物心はついてましたけど、これ(役者)をやりたいって思って始まらなかった」と振り返った。当時、俳優業は「あんまり楽しい、前のめりではなかった」といい「やれば楽しいんだけど『なんで自分はここにいるんだろうな、野球の方がやりたいな』ってまだ思っていた」と明かした。◆池松壮亮、役者の道を決意した瞬間池松は、同作を2年間演じ抜く中で「初めての映画を経験した」と、映画「ラストサムライ」(2003年)への出演を回顧。当時は俳優の渡辺謙や真田広之を「見たことある程度(の認識)だった」といい「映画も全然観てきてないし、テレビもあんまりついてない家だったので、トム・クルーズも知らなかった」と告白した。そうそうたる俳優陣との共演に「大人がキラキラしてたり、いろんな国の人が混ざってやってるこの映画の現場に、今思えば魅せられた記憶がある」と池松。「そっからだんだん『やっぱりそうだよな、俳優をやるんだろうな』って、福岡にいながら考えていて、高校卒業してからこっち(東京)に出てきた。そのタイミングで『はい、やります』っていう感じでした」と、役者の道を進む決意をした瞬間を語った。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】