【モデルプレス=2024/10/26】俳優の金子隼也、野村康太が25日、都内で開催された映画『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』公開記念舞台挨拶に出席。難しかった撮影について語った。【写真】野村康太、金子隼也をバックハグ◆金子隼也&野村康太「パーフェクトプロポーズ」映画化に喜び本作は、鶴亀氏による同名漫画を原作としたBLドラマを原作に、仕事でパワハラ上司にプレッシャーをかけられ、眠れない毎日を送る主人公・渡浩国(金子)の疲れた心を、家事能力抜群の年下クール男子・深谷甲斐(野村)が美味しいごはんで癒す、ドキドキの同居生活を描いて人気を博したドラマの再編集版。この日の司会は生田竜聖アナウンサーが務めた。金子は「僕は雨男なんですけど、監督とのむたんと、生田さんがいらっしゃるので、なんとか雨が降らず、ちょっとほっとしております」と笑顔を見せ「ドラマの撮影からは1年くらいが経っていて、そこからドラマが配信されて反響を知り、そして今回映画が公開ということで、とても嬉しく思っています」と劇場公開の喜びを語った。野村は「本当に嬉しいっていう気持ちでいっぱいですし、街中で僕は声を掛けていただいて。『パーフェクトプロポーズ観ました』っていうことで。舞台挨拶抽選したよって声掛けをいただいたんですけど、今日来てる方?声かけて下さった方?(この回にはいないと知ると)次の回か(笑)」と反響を明かしていた。◆野村康太「嗚咽するくらい泣いちゃってた」シーン明かす撮影で難しかったシーンの話題では、金子は浩国の部屋から甲斐が出ていく流れの中で、2人が泣きながら話し合っていたことに言及。甲斐が出て行った後に玄関を振り向くシーンだと説明して「涙はそのまんまの方がいいっていう風に、自分の中ですごく思って。段どり・テスト・本番ってなったときに、本番の前に、甲斐がもういないっていうのを、すごく想像して。そうしたら意外と、綺麗に涙が出たので、そこは感情の面では大変だなと思ったんですけど、自分の中ではいいシーンになったかなと思うので、お気に入りです」と語った。このシーンについて野村は「カットがかかった後に、嗚咽するくらい泣いちゃってたんですよ。あのシーンの時に。そのくらい、甲斐にとって気持ちが溢れて感情がこみ上げてくる大事なシーンだったので、自分の中では気合いを入れたシーンではありました」と振り返っていた。当日は、それぞれのお気に入りシーンを生再現する一幕もあり、野村の甘い言葉に金子は悶絶して、会場を大いに沸かせていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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