元プロ卓球選手・水谷隼氏、解説者の苦労語る「全然違うのに共感を求められる時」の対応とは | NewsCafe

元プロ卓球選手・水谷隼氏、解説者の苦労語る「全然違うのに共感を求められる時」の対応とは

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水谷隼(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/24】元プロ卓球選手の水谷隼氏が23日、テレビ東京系バラエティー番組「あちこちオードリー」(毎週水曜よる11時6分~)に出演。解説者の苦労について語る場面があった。

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◆水谷隼氏、自身の解説は「合わせていくタイプ」

2021年に引退し、現在では解説者・キャスターとしても活躍する水谷氏。現役時代に分からなかった苦悩として、実況からの「質問自体が外れてる」ことや「全然違うのに共感を求められる時」だと語った。

そういう時、水谷氏は「合わせちゃうタイプ」だといい、相手が傷つかないように「今のプレーいいですね」と同意するという。「卓球って難しい技いっぱいある」と前提を伝えた上で、ボールに回転をかけてバックハンドで打つ「チキータ」が有名であるがゆえに「チキータ言っとけばいいっていうのがある」と思わず口に。水谷氏は「全然違うものまでチキータって言うけど、『いいチキータでしたね』って合わせるしかない」と明かした。

自身では「100%分かるんですよ、チキータかチキータじゃないか」とプロとしての姿をみせるものの「視聴者もチキータって言われたらチキータなんだなって思ってくれるから『それはチキータです』って言うのが僕の解説のスタイル」だと話した。

SNSでは、水谷の解説の違いについて指摘する声が「めっちゃあるんですよ」というものの「僕のファンが助けてくれます。分かってくれてるんで」とファンに助けられている事を口にした。

◆水谷隼氏、解説で苦しい時を明かす

他の苦悩として「レベル差ありすぎて1億%負けない」という試合においても「それで解説って、難しくないですか?」と同意を求めた。「100%負けないのに、でも相手選手も強いってあおらないといけないし」といい「ウソついてる自分が苦しい」と苦悩を語った。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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