【モデルプレス=2024/10/21】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第16話が、21日に放送された。橋本演じる主人公・米田結の発言に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「おむすび」歩(仲里依紗)の変わり果てた姿◆「おむすび」結(橋本環奈)、歩(仲里依紗)と口論に長年糸島を離れていた結の姉・歩(仲里依紗)が、突然家に帰ってきた。ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」の初代総代表を務め“伝説のギャル”として知られていた歩の帰省の噂は瞬く間に広がり、それを聞きつけたハギャレンのギャルたちが歩に会いに米田家にやってくる。歩に憧れてギャルになり、ハギャレンを守ってきた彼女たちは、糸島フェスティバルのパラパラショーを見に来てほしいと熱心に伝える。しかし、歩は苦笑いを浮かべ「行くわけないじゃんそんなの。てかさ、ギャルとかもうやめなよ。チョーダサいから。あと、その『ハギャレン』って…死ぬほどハズいからとっとと潰しちゃいなよ」と、結にも「あんたさ…もっと付き合う子考えたほうがいいよ」と冷たく言い放った。歩の態度に腹を立てた結は、ハギャレンを助けることになった経緯を話し「こうなったの全部、お姉ちゃんのせいなんやけど」と反論。歩は、困っている人を放っておけない結に「あんたさ。変わんないね。できもしないのに引き受けて、苦しくなって、お人よしなお父さんと一緒じゃん。いい加減さ、いい子のフリすんのやめなよ!!」と声を荒らげた。結は涙ながらに「いい子のフリなんかしてない!!私はお姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの!いくら辛いことがあったからって、好き勝手やって、家族に迷惑かけて。辛かったのはお姉ちゃんだけやない。うちだって辛かった。苦しかった。悲しかった。神戸のことも、真紀ちゃんのことも…。」と訴え「お姉ちゃんなんて大っ嫌い!」と家を飛び出した。◆「おむすび」結(橋本環奈)のセリフに注目集まる同シーンで結が口にした「真紀ちゃん」という人物名に注目が集まった。結たち家族が神戸に住んでいた頃に、心に傷を抱える出来事に見舞われたであろうことはこれまでにも示唆されており、視聴者からは「阪神淡路大震災で真紀ちゃんに何かあったんだろうな」「真紀ちゃんがキーパーソンなのかも」「一体何が」「どう関わってくるんだろう?」「真紀ちゃんって誰…?」「気になる」といった声が上がっている。◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】