【モデルプレス=2024/10/02】9月30日からスタートしている、女優・橋本環奈主演の連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)のスタッフクレジットの中で、ひときわ注目を集めたのが「ギャルことば指導」。ここでは、本作にてギャル文化の監修を担当するRumi(板橋瑠美/ルミリンゴ)についてまとめる。【写真】「おむすび」監修の元カリスマギャルって?◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。2004年(平成16年)に個性的なギャル軍団と出会った結は、最初は翻弄されっぱなしだったものの次第に魅力に“ギャル文化”というものに惹かれていくこととなる。その第1話のスタッフクレジットには「栄養学考証」「福岡ことば指導」「料理指導」「農業指導」といった専門家の指導や方言指導と並び「ギャルことば指導 Rumi」の文字が。視聴者からは「初めて見た肩書き」「ユニークでびっくり」との声が。また、本作には現役ギャルモデルの“みりちゃむ”こと大木美里亜も出演していることから「Rumiさんも元ギャルの方なのかな」「みりちゃむも出てるしすごく本格的」などと注目が集まっていた。◆元「egg」専属のRumi(ルミリンゴ)、ヤマンバブーム牽引のカリスマRumiは1987年6月16日生まれ、東京都出身。2004年4月にギャル雑誌「egg」別冊「manba」の巻頭ページ企画で読者モデルとしてデビューし、“ルミリンゴ”の愛称でガングロ肌×メッシュヘアのヤマンバブームを牽引した。また「avex」専属のパラパラダンサーを務め、イベントゲストとして全国を飛び回っていた。2008年には長女を出産し、リアル新ママ応援マガジン「MaMa Cawa(ママカワ)」の専属モデルに就任するなど、ママタレントとしてバラエティ、イベントにも多数出演。現在は、コギャルをはじめとする生徒たちにパラパラを教える「パラパラ学校」をダンススタジオにて開講しているほか、スキンケアブランド「LUMILIE(ルミリエ)」の代表も務めるなど、幅広く活動を続けている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】