【モデルプレス=2024/09/13】【ネタバレあり】Prime Videoにて独占配信中の恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』の最新作『ラブ トランジット』シーズン2の第7話と第8話(最終回)が9月5日(木)20時より配信され完結した。モデルプレスでは参加する元カップル男女10人それぞれにインタビューを実施。参加理由や元恋人とお別れした理由からホカンスを経て元恋人への心境の変化と最終告白の決断の理由まで赤裸々に語ってもらった。9人目はショップ店員のエリカ(30)。<Vol.9>【写真】「ラブ トランジット」アパレル勤務美女、元カレとペアルックでデート※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含む。◆Amazon恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2Amazon Original『ラブ トランジット』とは、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、日本で製作された番組。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人(X)たち。Xたちが再会し、約1ヶ月のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。◆エリカ、ホカンスで何度も涙エリカのX(元恋人)は、第2話にてサッカーコーチのたかあき(25)だと明らかに。交際期間1年3ヶ月、別れたのは(番組撮影の)1年前でエリカからホカンスに誘った。天真爛漫な性格のエリカは、一時パーソナルトレーナーのセカイ(27)や会社員のまさと(31)からアプローチされモテモテ状態に。しかし、ホカンスで時間を過ごす内に、たかあきへの想いが募るようになり、葛藤。最後まで何度も涙を流したが、過去の恋に蹴りをつけ、ヨガインストラクターのミヅキ(26)と新しい恋をスタートさせたたかあきの告白を送り出した。◆エリカ、たかあきとの馴れ初めと破局まで「傷ついて向き合ってを繰り返した」― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。エリカ:アパレル店員とモデルのお仕事をやっています。― Xとの過去の交際の馴れ初めについて教えて下さい。エリカ:最初は私がバイトで彼が新卒の社員だったので、年下ですがXが上司みたいな関係性で出会いました。初めて会った日のことはすごく鮮明に覚えていて、私が店頭に立っていた日にXが大阪の研修から戻ってきて、店舗に挨拶をしにフラッと入ってきました。そこからは上司と部下として喋っている内に楽しくて、最初は“可愛い!”と推しメンみたいな感じだったんですけど、周りからも「仲良くて馬が合っているよね」と言われて。それからちょっとずつ恋愛対象として見るようになりました。― 改めてXとお別れした理由を教えて下さい。エリカ:本当に1年3ヶ月と思えないぐらい色々なことが起こって、そのたびにお互い傷ついて向き合ってを繰り返していました。結局彼が「もうこんな感じでいるくらいだったら、別れて、お互い違う方向に行ったほうが良い」という決断を下したので、私は「別れたくない」と言って2ヶ月ぐらいごねたんですけど、別れることになりました。― 「色々なことが起こった」という点について教えて下さい。エリカ:最初は、5年ぶりにできた彼氏で年下で可愛いですし、ルンルンでした。でもだんだんと彼に対する不満が増えてきて、その想いを他の人と過ごすことで紛らわせようとして、彼を傷つけてしまいました。そこから私は彼のことを本当に大事にしようと思って、彼に向き合ったんですけど、もう彼の中では傷を埋めることができず、「なんでこんな俺に向き合うの?」という感じになってしまい…私が関係性を修復しようとすればするほど溝が深まり、最後は苦しくて、離れるしか楽になれなかったという感じです。― Xからも伺ったんですが、不満が増えたというのは、付き合いだしてからあまり構ってくれなかった?エリカ:そうですね…(笑)。「付き合う前あんなに可愛いなと思っていたのに、そんな感じなんだね~」と思うことはありました。― Xの中で恋愛の優先順位が高くなかったんでしょうか。エリカ:ちょうどXは職場が変わり環境が変わるタイミングでした。Xは柔軟性がすごくあって周りの人と仲良くするのが得意なこともあって、いろんなことに目を向けたいと思ったんだと思います。― 別れた後も「離れるに離れられない関係性だった」と話していたのが印象的だったんですが、どういった理由からですか?エリカ:職場が同じだったので共通の知り合いもたくさんいますし、生活圏内も近くて、XをSNSで見ないようにしていても周りからいろんな情報が入ってくる状況でした。共通の知人から「誰々とデートに行っているらしいよ」など聞きたくない近況を知らされてヤキモキしたり、Xはすごく優しい人なので私も何かと頼ったりしてしまい、そういう感じで付かず離れずがずっと続いていました。◆エリカ、まさとに惹かれた部分と気付かされたこと― 今回Xを誘った理由を教えて下さい。エリカ:私も初めは新しい恋愛をしようと思っていました。でもやっぱりXの存在が自分の中で消えなくて、そんな気持ちでいることは次の相手に対してもすごく失礼なので、ちゃんとXと向き合って、どうするのか決断したいなと思いました。ちょうど30歳になるタイミングで、人生設計も色々考えているときだったので、決着をつける良いタイミングになればと思って誘いました。― 最初は新しい恋と復縁への気持ちはどのくらいの比率でしたか?エリカ:本当にフィフティフィフティでした。どちらの可能性も0ではないけれど、お互いが傷ついた過去を乗り越えられるのかと考えたときに、新しい恋をした方がお互いにとって良いんじゃないかという想いもありました。― エリカさんは最初からすごくモテていたと思うので色々な男性からアプローチされていましたが、まさとさんにはどのくらい惹かれていましたか?エリカ:良い人だなと本当に思っていました。Xにはない部分をたくさん持っている方だったし、デート中も「俺も昔はやんちゃだったんだよ」という話をしてくれて、そういう正直なところもすごく信頼できて、素敵な年の重ね方をしているな、と思いました。同時にまさとくんとデートをすればするほど、自分とXに何が足りなくてどういうところがダメだったのかということもすごく見えてきて。まさとくんのことを素敵だなと思うほどにXへの後悔もどんどん強くなって、自分の中で複雑な感情がうごめいていました。私は30歳になって自分の中で結婚も考えていたので、今振り返ると、そういう対象としてもまさとくんの存在は大きかったです。― 具体的にはXとの交際のどういった点を後悔したんですか?エリカ:まさとくんとゆき(ゆきこ)ちゃんは付き合っていた期間も長くて、最初はお互いにぶつかっていたけど話し合いを重ねることでゆきちゃんの大きな愛で解消していて。「俺はそんなゆきを傷つけたくないと思って変わった」と言っていて、すごく素敵だなと思いました。私とXは5歳の年齢差があることもあり、私が彼のことを思って「もっとこうした方が良いよ」と教えてあげていたつもりが、重荷を押し付けることになってしまっていました。私は、ゆきちゃんがまさとくんを変えたように「何があっても私が守るよ」というような気持ち、大きな心で包み込むことができなかったんです。◆エリカ、Xへの復縁を望まなかった理由― ホカンスでは段々とXへの未練が出てきたと思いますが、Xを改めて素敵だなと思ったところはどこですか?エリカ:他の女性に対する振る舞い、好きでもあり嫌いな部分でもある、優しくて楽観的なところが良く見えたり悪く見えたり…感情が揺れ動いていました。でもこんなに涙が出てしまうということは自分の中に彼を受け入れたいという気持ちがあるから。私が自分のダメだったところを直していけたら一緒にいられるのかなと希望を持ってしまったし、もう一度Xと出会いたいと思いました。― 終盤のエリカさんは、復縁したいという想いでアプローチしているのとはまた違って見えましたが、そこまでしなかった理由は?エリカ:彼の気持ちは私ではなく違う女性に向いていたということが大きかったです。結婚を考えたときに、今のXは結婚というよりまだ自分の人生を生きたい段階だと思いました。私は今から結婚を考えられる人と一緒にいたかったので、彼のことは好きだし、大きな愛で包みたいという気持ちはあるけれど、自分の人生設計を考えたときにXを待つ時間はないなと思いました。とはいえそういうことに気づかせてくれて、Xが教えてくれたことがたくさんあって。お互いにすごく傷つけ合った恋愛だったと思いますが、出会えたおかげで色々なことを学べて吸収できて成長できて今ここにいるので、Xへの手紙を書いていたら「ありがとう」しか出てこなかったです。Xへ伝えたいことは「復縁したい、一緒にいたい」よりも「ありがとう」という気持ちなんだなと気づいて、「戻りたい」ではなく「お互い幸せになろうね」という終着点でした。― ではホカンスに参加して、一番成長した部分や学んだことを教えて下さい。エリカ:恋愛だけじゃなくて、人生観や考え方が素敵な人たちが多くて。自分を押し付けないことだけでなく、恋愛に対する向き合い方や、人を受け入れることなど、皆と話していて勉強になることばかりでした。ホカンスに参加する前は感情の起伏が激しくて、自分でもすごく疲れちゃうことも多かったですが、ホカンスに参加した後は感情だけじゃなくて、冷静になって考えられるようになったので、ちょっと大人になったかなと思います。― ありがとうございました。(modelpress編集部)◆『ラブ トランジット』シーズン2参加者プロフィールエリカ: 30歳(93年) ショップ店員ゆきこ:30歳(93年) 歯科衛生士もも:28歳(95年) 料理研究家ミヅキ:26歳 (97年) ヨガインストラクターゆづき:25歳(98年)モデルマサヤ:32歳(91年) 美容師まさと:31歳(92年) 会社員たかあき:25歳(98年) サッカーコーチセカイ:27歳(96年) パーソナルトレーナースンギ:25歳(98年)経営者◆『ラブ トランジット』シーズン2交際情報たかあき&エリカ:交際期間1年3ヶ月、別れて1年(第2話で発表)マサヤ&もも:交際期間1年1ヶ月、別れて10ヶ月(第3話で発表)まさと&ゆきこ:交際期間4年、別れて4年(第4話で発表)スンギ&ミヅキ:交際期間1年2ヶ月、別れて1年3ヶ月(第4話で発表)セカイ&ゆづき:交際期間4ヶ月、別れて3年3ヶ月(第6話で発表)◆Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2概要作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D56TVFF1配信開始日:2024年8月22日(木) 20時より独占配信中※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合ありスタジオMC:川島明(麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ)主題歌:eill 「happy ever after」(ポニーキャニオン)話数:全8話8月22日(木)20時 第1話-第4話8月29日(木)20時 第5話-第6話9月 5日(木)20時 第7話-第8話コピーライト:(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.【Not Sponsored 記事】
【SEVENTEEN日本ドームツアーライブレポ】“変わらず一緒に居続ける”11人で体現した13人全員の誓い「僕ら13人を守っていけるのは他の誰でもないCARAT」 2024年12月22日 【モデルプレス=2024/12/22】13人組グループ・SEVENTEEN(セブ…