【PASSION!!~忍 in the Summer 2024~/ライブレポ】少年忍者、内村颯太含む21人完全体ステージでパッション全開 初有観客単独公演で魅せた成長と新境地
芸能モデルプレス/ent/music
【モデルプレス=2024/08/23】少年忍者のライブ「PASSION!!~忍 in the Summer 2024~」がTOKYO DOME CITY HALL(TDC)にて開催中。台風による8月16日の初日公演中止を乗り越え、1月から活動を休止し、7月に活動再開を発表した内村颯太が同ライブで復帰するなど、21人の完全体で本領を発揮。今だからこそ聴きたい、観たい瞬間が凝縮された2時間の公演で集まったファンにパッションを届けた。ここでは8月22日の昼公演の様子をレポートする。<※ネタバレあり>
メンバーが様々な組み合わせで趣向を凝らしたユニット曲を披露する同グループ。前半戦ではまず、田村海琉、小田将聖、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、瀧陽次朗が、黒を基調としゴールドのラメがあしらわれた大人の装いで「P・A・R・A・D・O・X」(嵐)を歌い上げる。笑顔を封印し、クールなパフォーマンスで魅了。マイケル・ジャクソンを彷彿させるムーンウォークやサイドウォークを取り入れたダンスも印象的なナンバーに仕上がっている。続く「Funk it up」(King & Prince)で一気に雰囲気をガラリと変えたのは、久保廉、山井飛翔、長瀬、稲葉通陽。歌唱とダンスが安定しているメンバーが集結。本家へのリスペクトを感じながらも、ロッキンを含むオリジナルの振り付けで4人の新たな一面が垣間見える瞬間もあった。