【モデルプレス=2024/06/20】Amazonと東映により始動した人気漫画【推しの子】の実写映像化。この度、ドラマシリーズがPrime Videoにて11月28日21時より世界独占配信、その続きとなる映画が12月20日より全国公開されることが決定した。併せて、特報映像とティザービジュアルも解禁となった。【写真】櫻井海音・齋藤飛鳥ら実写化【推しの子】特報&ティザービジュアル解禁◆実写化【推しの子】本編映像初公開初映像となる特報は、無数のサイリウムに囲まれたステージに立つ、伝説的アイドルグループ「初代B小町」のライブシーンから幕開け。グループの中でもひと際存在感を放つ、“完璧で究極のアイドル”、アイ(齋藤飛鳥)の眩しいほどのきらめきに目を奪われるのも束の間、カチンコの音が鳴り響くと物語の世界は一変する。「アヴェ・マリア」の叙情的な旋律にのせて、“芸能界”を生き抜く、アクア(櫻井海音)、ルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)、あかね(茅島みずき)らの姿が映し出される。欲望や情熱、様々な思惑が交錯する“芸能界”の光と影。映像のラストでは、突如アイが何者かに刺される衝撃の展開とともに「この物語は、フィクションである」というナレーションが。なぜアイは殺されたのか。「噓はとびきりの愛」と語る、アイの瞳の奥に隠された真実とは。予測不能の挑戦的なストーリーと、ハイクオリティな映像を予感させる。◆実写化【推しの子】ティザービジュアルも公開また、併せて解禁となったティザービジュアルでは、アクア、アイ、ルビーを中心にメインキャラクターが集結。日々目まぐるしく変化し、嘘と本音、真実と虚構が入り混じるSNSの世界観が表現されたビジュアルには、原作の名シーンを彷彿とさせる写真が散りばめられている。また、監督はいきものがかり、ケツメイシ、Snow Man、NMB48、斉藤和義、マキシマム ザ ホルモン、氣志團、フジファブリック、Little Glee Monster、フレデリックなど多岐ジャンルにわたる人気アーティストのMVを手がける人気映像演出家・スミスが務めることが決定。ドラマ作品では「ぼくは麻理のなか」(2017/CX)「青野くんに触りたいから死にたい」(2022/WOWOW)「恋と弾丸」(2022/MBS)など、いずれも人の感情や性(さが)を独自の感性でユーモアを器用に織り交ぜながら描くことを武器とする。さらに、2015年に初の長編映画『真夏の夢』が、史上最年少の16歳でゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門に正式出品され、翌年、同映画祭で映画『脱脱脱脱17』がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した若手最注目監督の松本花奈も本作への参加が決定。映画『明け方の若者たち』(2021)、「君となら恋をしてみても」(2023/MBS)では、人と人とのつながりやその儚さを淡く眩しく見事に表現した。脚本は、「女くどき飯」シリーズ(2015、2016/MBS)「東京ラブストーリー」(2020/FOD)「自転車屋さんの高橋くん」(2022/TX)ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズ(2020、2021/TX)「マイ・セカンド・アオハル」(2023/TBS)の北川亜矢子。リアルな心理描写とキャラクターの魅力を最大限に引き出す台詞の数々で視聴者を魅了している。そして、本作の企画立ち上げの第一人者でありプロデューサーの東映・井元隆佑もコメントを発表。「赤坂先生と横槍先生から、大切な原作の実写化をゆだねて頂き、まもなく二年という歳月を重ねようとしています。大好きな【推しの子】と真正面から向き合う日々。ものづくりの高揚感とともに、いつまでも拭うことのできない、恐ろしいほどの重圧に苛まれているのも本音です」と人気作品の実写化へプレッシャーを吐露。「我々の作品がどれだけ世に響くのかまだ分かりません。ひとりでも多くの人へ届くように全力で挑みます。どうか皆さんの心に届いて欲しいです」と伝えている。◆【推しの子】ドラマ&映画で実写化2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートした【推しの子】は、伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代に話題沸騰。コミック累計1750万部を売り上げ(※2024年6月現在)、2024年7月3日よりアニメ第2期の放送開始が決定となるなど人気を集めている。2024年1月、Amazonと東映による共同プロジェクトとして実写映像化が発表され、主要キャストが明かされると、Xでは「推しの子実写化」をはじめ関連ワードがトレンド入りを果たし、本プロジェクトの続報に期待する声が相次いでいた。(modelpress編集部)◆企画・プロデュース:井元隆佑氏(東映)コメント赤坂先生と横槍先生から、大切な原作の実写化をゆだねて頂き、まもなく二年という歳月を重ねようとしています。大好きな【推しの子】と真正面から向き合う日々。ものづくりの高揚感とともに、いつまでも拭うことのできない、恐ろしいほどの重圧に苛まれているのも本音です。初めて原作を読んだ日のように「【推しの子】のいちファンに戻れたら」と幻想してしまうことすらあります。我々の作品がどれだけ世に響くのかまだ分かりません。ひとりでも多くの人へ届くように全力で挑みます。どうか皆さんの心に届いて欲しいです。最後に、集結してくれた大切なキャスト・スタッフ・関係者の皆さん。大きな不安やプレッシャーがひしめく中、共に歩んでくれたことに、最大限の感謝の意を伝えます。【Not Sponsored 記事】