主演には『凶悪』、『闇金ウシジマくん』シリーズで苛烈な役を演じ抜き、ドラマ『全裸監督』『忍びの家 House of Ninjas』では国内だけでなく、海外でも注目を浴びる山田と、『すばらしき世界』、『四月になれば彼女は』などに出演し、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主演が決定した仲野が抜擢された。2018年公開の映画『50回⽬のファーストキス』以来の共演となる2人が再び肩を並べ、死と隣り合わせの戦場を我武者羅に駆け抜ける。
笠原和夫さんの残した『十一人の賊軍』に出会い、“コレだ‼️”と思いました。この作品には歴史の狭間でもがく人間の熱いドラマが描かれていたからです。かつて『七人の侍』『用心棒』はじめ日本の時代劇は、国内だけでなく海外でも高く評価され、誰もが知るハリウッド大作映画の基になるなど世界中のクリエイターやエンタメに影響を与えてきました。ずっと僕もそういう映画を企画し、作りたいと思っていました。また現代においても世界では侍や忍者といった日本固有の文化・歴史の人気は根強く、『ラスト サムライ』の世界規模での高評価に加え、ハリウッドでは忍者コンテンツが作られ続け人気を博しています。直近では『SHOGUN 将軍』『忍びの家 House of Ninjas』が世界中で注目を集めています。