【モデルプレス=2024/03/20】俳優の神木隆之介と浜辺美波が20日、都内で開催された映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。Sexy Zoneの中島健人らからの連絡を明かした。【写真】神木隆之介&浜辺美波が急接近◆神木隆之介、中島健人から連絡本作は、戦争から生還するも両親を失った敷島浩一(神木)や、敷島と出会う大石典子(浜辺)など、荒廃した日本に現れたゴジラに立ち向かう人々の姿を描く。この日は青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督も出席した。なお今回の舞台挨拶は、第96回アカデミー賞における視覚効果賞の受賞と国内外での大ヒット、そして凱旋拡大上映が決定したことを記念して開催された。神木は本作で共演した山田裕貴からの伝言を預かってきたとして「すごく行きたかった。そして監督と白組の皆さん、本当におめでとうございます。こんなにおめでたくて、皆さんと一緒に喜べる作品に出れて、本当に幸せです。『いえい!』って言ってました」と笑顔を見せた。また、神木は本作に対する反響を問われると「僕の役者仲間もそうですし、アカデミー賞受賞をしたときに『おめでとう!』って来て。でも一番最初に来たのは山田裕貴(笑)。あとは、WOWOWかな?生放送してくれていた中島健人から『獲ったよ!』って。山田裕貴から『おめでとう!やばいね!』って来て」と回想。「一気に連絡が来まして。家族からもそうですし。会う方・会う方に『おめでとう』って言っていただけるので。そして『映画観たよ。すごく良かった』っていう声もやっぱりいただけるので、本当に幸せなことだなと思っております」と報告した。その後、オスカー像を手にした感想を問われた神木は「重いですね!」と驚き、山崎監督も「マジ重いですからね」とコメント。神木は「重厚感というか。この中にいろんな思いが詰め込まれているんだなって思うと…なんか恐れ多いです」とオスカーの重みを実感した様子で「持ってみたいっていう興味と、実際に持ったらうわーってなるのかなと思うけど、持ったら恐れ多くてあんまりコメントできなくなりますね」とも感想を明かしていた。◆浜辺美波、“ネガティブ発言”に山崎貴監督がツッコミ浜辺は「リアルタイムで追っていて、本当にびっくりしましたし、元々監督が『五分五分だよ。五分五分』って言ってて。五分五分って大人の方がちゃんと言うってことは、たぶん20パーセントとかなのかなあと思って(笑)」と受賞の可能性を低く見積もっていたことに言及。山崎監督に「ネガティブだねえ(笑)」といじられた浜辺は「静かにしてようと思ったら、本当に獲ったからめちゃくちゃ驚いて。声が出ましたし、いろんなところから『おめでとう』ってお裾分けのように言っていただけるので、すごく嬉しいですね」と笑顔を見せた。そして、囲み取材形式で山崎監督にキャストがインタビューする一幕も。神木は「山崎監督は『世界の貴』と呼ばれておりますけども、もう『世界の貴』の次を目指されるということで、次は『宇宙の貴』でよろしかったでしょうか?」と尋ね、山崎監督は「うるさいわ」とにっこり。浜辺は「普段はこちらのオスカー像、ご自宅のどちらに飾られているんでしょうか?」と質問し、山崎監督は「個人賞じゃなくて白組が獲った賞なので、白組に置くことになっています」と返答。浜辺が「どこに置くんですか?」と尋ねると、山崎監督は「棚を買うって言ってましたけどね。専用のガラスケースを買うって言ってました」と明かし、浜辺は「ぜひ下からとか上から照らしてあるやつがいいですね」と笑顔を見せていた。神木は「『宇宙の貴』ということは、やっぱり『スター・ウォーズ』とか撮りたいっていう夢とかって、やっぱりあるんでしょうか?」と直球質問。山崎監督は「撮りたいって言って撮らせてくれるものでもないので、あれですけど」とまんざらでもない様子だった。舞台挨拶の最後に改めてマイクを握った神木は「本当にここまで皆さんに愛されて見ていただけたっていうのは、皆さんのおかげでここまで『ゴジラ-1.0』という映画が、広くより多くの方に見ていただけたんだなって。そして知ってもらえたんだなっていうのを、すごく実感しております。そして、まだこれから見るよっていう方は、本当に純粋にゴジラを楽しんでいただければ嬉しいなと思っております。今日は本当にありがとうございます」と呼びかけていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
WEST.に“必要だった”転機語る・10周年で感じる壁を乗り越える方法「信じられる味方がいるということはだいぶ強い」【「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」インタビュー】 2024年11月16日