佐野勇斗、2025年は『おむすび』『ESCAPE』などで躍進!新ドラマにも出演で勢い止まらず | NewsCafe

佐野勇斗、2025年は『おむすび』『ESCAPE』などで躍進!新ドラマにも出演で勢い止まらず

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佐野勇斗、2025年は『おむすび』『ESCAPE』などで躍進!新ドラマにも出演で勢い止まらず

5人組ダンスボーカルグループ・M!LKのメンバーとして活動しつつ、俳優としても活躍している佐野勇斗。M!LKは今年、楽曲「イイじゃん」が大流行し、『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場が決まるなど飛躍の時を迎えているが、佐野個人としてもさまざまな話題作に出演し、存在感を増した1年だった。本記事では、佐野の2025年の俳優業にフォーカスし、その活躍を深掘りしてみたい。

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まず、佐野が今年演じた役で印象的なのが、2024年9月末~2025年3月末まで放送されたNHK連続テレビ小説『おむすび』の四ツ木翔也ではないだろうか。橋本環奈演じる主人公・米田結と同じ糸島で暮らす高校球児として登場し、後に結の夫となる役どころを好演し、お茶の間での知名度をアップさせた。また、社会派「終活」コメディドラマの『ひとりでしにたい』(NHK)では、主人公・山口鳴海(綾瀬はるか)の同僚で、実は彼女に好意を寄せている“こじらせ男子”の那須田優弥役を務めている。

そんな佐野が今年、桜田ひよりと共に民放キー局GP帯ドラマ初主演を務めたのが、『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系)だ。佐野が演じたのは、大企業の社長令嬢である八神結以(桜田)を誘拐するも、なぜか彼女と手を組んで逃亡することになる前科モノの青年・林田大介(通称:リンダ)。攻撃的な言動や装いをしながらも、素朴でうそがつけない正直な性格のキャラクターを魅力的に演じ、SNSでも、「ハマり役で最高だった」「リンダがカッコ良すぎて佐野君という人のことが好きになってきている」などの声があがった。注目度の高いGP帯の主演ドラマを経て、俳優としてまた一つステップアップしたと言えるだろう。

2026年も、1月8日スタートのテレビ朝日系ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』に出演が決まるなど、止まらない勢いを見せている佐野。同作では、悪徳脱税者を一刀両断するチームの一員であり、情報処理・計算能力に優れたスペシャリストの笹野耕一を演じるということで、『ESCAPE それは誘拐のはずだった』とはガラリと雰囲気の異なる演技が見られそうだ。俳優業でも躍進する佐野の今後に期待したい。


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