「アイのない恋人たち」最終回、真和(福士蒼汰)が迎えた“3つのラスト”に反響「ロマンティック」「すごく沁みる」 | NewsCafe

「アイのない恋人たち」最終回、真和(福士蒼汰)が迎えた“3つのラスト”に反響「ロマンティック」「すごく沁みる」

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福士蒼汰、佐々木希「アイのない恋人たち」最終話より(C)ABCテレビ
【モデルプレス=2024/03/18】俳優の福士蒼汰が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット連続ドラマ「アイのない恋人たち」(毎週日曜よる10時~※最終話はよる10時30分~)の最終話が、17日に放送された。福士演じる主人公が出した答えに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】福士蒼汰&岡崎紗絵、涙のキス

◆福士蒼汰主演「アイのない恋人たち」

本作は、脚本・遊川和彦氏によるオリジナル作品。2024年の東京に生きるアラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする姿を描く。

◆福士蒼汰&佐々木希、熱いハグ

ブックカフェを経営する今村絵里加(岡崎紗絵)と高校の同級生で、初恋相手の稲葉愛(佐々木希)の2人から告白された売れない脚本家・真和(福士)。お互い想いを伝えたことを知った絵里加と愛は、どちらが選ばれても恨まない、一方で、どちらかを選ぶまで真和を許さないという、不思議な協定を結んでいた。

答えを迫られる中、真和は愛と2人で並んで歩いていると、高校生の頃に書いた日記を取り出し愛に見せる。そこには、愛に向けた詩など彼女を想う真っ直ぐな気持ちがつづられていた。そして真和は「生まれて初めて好きになった人が愛でほんと良かったと思ってる。自分はこんなに人を愛せる人間なんだって分かったから。稲葉愛が初恋の人なのが俺の人生の誇りだ」と口に。この言葉で自分が振られていると察した愛は、「どんなに辛くてもあの子がいれば大丈夫」と幼い息子がいれば大丈夫だと明るく返しながらも、その目は潤んでおり、彼女の真和への想いが垣間見えた。そんな2人は最後に熱いハグを交わし、別れを告げた。

その後、絵里加の店で担当する連続ドラマの最終話の執筆に取り組んでいた真和。無事に書き終えると、脚本家になる夢や途中で挫折しかけていたドラマの執筆に何度も背中を押してくれたこと、そして家を飛び出した母を許すことを教えてくれたのはすべて絵里加だと、あらゆる感謝を伝えた。続けて「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う。愛してる。俺は今村絵里加を愛してます」と真っ直ぐに想いをぶつけ、2人は結ばれた。

◆真和(福士蒼汰)が選んだラストに反響

さらに、恋愛だけではなく友情も丁寧に描かれた本作。前話では、高校の同級生で親友の雄馬(前田公輝)、淵上多聞(本郷奏多)と突発的な喧嘩から絶交したばかりの真和だったが、愛による「母校が廃校になる」という嘘で再び学校で再会を果たし、無事に仲直りをすることができた。

このラストに視聴者からは「ようやく2人が結ばれた」「ハッピーエンドきた!ロマンティック」「愛ちゃんとの別れは切なかったけど、最後にハグすることでその辛さが少し消えて良かった」「絵里加と愛、どっちも丁寧に描かれててそれぞれの想いが伝わった」「絵里加と愛、そして男同士のラストもすごく沁みる」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:ABCテレビ・テレビ朝日

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