【モデルプレス=2024/03/07】お笑いタレントの横澤夏子が7日、都内で行われた新プロジェクト発足イベントに女優の菜々緒とともに出席。妊娠中の仕事について振り返った。【写真】横澤夏子の愛らしい三女の姿◆横澤夏子、妊娠8ヶ月時に受けたオーディション回顧同プロジェクトは、解熱鎮痛薬ブランドによる、女性の身体的な痛みだけではなく精神的な痛みにも本格的に向き合い、取り除くためのプロジェクト。菜々緒は鮮やかなブルーのスリット入りドレス、横澤は淡いブルーのシャツにホワイトのスカートを合わせたコーディネートで登場した。横澤は「『細かすぎて伝わらないモノマネ』に出てテレビとかにたくさん出させていただけるようになった」とブレイクのきっかけを振り返り、「『細かすぎて伝わらないモノマネ』に、妊娠中も出たいなと思って、妊娠8ヶ月の時にオーディションに行った」と告白。しかし「スタッフさんに『妊婦さんを奈落の底に落とせない』と言われて、『それはそうだ』と思ったけど、やっぱり妊娠とかと仕事を両立することのどっちもは手にできないんだなとすごく思った」と話すと、菜々緒は「1番の壁ですよね。仕事が好きな女性は、やっぱりギリギリまで働きたいという方もいらっしゃるし」と頷いていた。◆横澤夏子&菜々緒、女性特有の悩みに持論展開女性特有の体や心の変化について、横澤は「『正常の自分じゃない』ということをウチの夫に伝えるために、『あなたは横澤夏子と結婚したんじゃなくて、ホルモンバランスと結婚したと思って』と言ったこともあります。自分でどうすることも出来ないじゃないですか」と明かした。女性の悩みが社会で理解されにくい現状に関しては、菜々緒が「でもそれを言ってこなかった女性の責任でもあると思うんですよ。私はそれを言わずにただただ耐えてしまって、言わなかったからこそ理解を得られなかったというところもすごくあると思う」とし、「私たちはこういう機会をいただいているので、ちゃんと自分の実体験として発信していって『女性はこうなんだ』『同じ女性でもこういう痛みを抱えてる人がいるんだ』ということを認識してもらうことがすごく重要なのかなと思います」と持論を展開した。子どもの都合で仕事を休むことの罪悪感が話題に上ると、横澤は「『いつか恩返しします』と思いながら休んでいるんですけど、やっぱり申し訳なさが勝っちゃうことはめちゃめちゃあります」と口に。罪悪感に勝る対処法として「私がやっているのは、子どものせいにもしたくないし、自分のせいにもしたくないし、会社のせいにもしたくない時に、神様のせいにする」と話し、「『これは神様が決めた運命です』と思って、『今休めと言っているんだから仕方ない、神様には抗えない』と思う。罪悪感は消えることはないかもしれないけど、誰のせいでもないんだよというところに行き着けるかな。結局神様のせいにはしているんですけど、それが私の最近の逃げ道ですね」とアドバイスしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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