【モデルプレス=2024/03/02】元乃木坂46の齋藤飛鳥と俳優の佐々木蔵之介が、2日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分〜)に出演。「映画 マイホームヒーロー」(3月8日公開/原作:山川直輝、漫画:朝基まさし)での撮影を振り返った。【写真】準備では体づくりも…捜査一課の刑事を演じる齋藤飛鳥◆齋藤飛鳥、撮影時の心境「映画 マイホームヒーロー」は、佐々木演じる普通の父親が娘・零花(齋藤)のDV彼氏を殺してしまったことから始まる「命がけの騙し合い」を描いたドラマ「マイホームヒーロー」(2023年 MBS/TBS)の劇場版。ドラマの7年後を舞台とする同作では、齋藤は警視庁捜査一課の刑事として父親の犯した罪に迫る役を演じている。齋藤は「原作からすごく楽しんで見ていたので、ついに1つの完結が見れるんだってワクワクしてます」とコメント。父であり容疑者である佐々木との演技については「真実に辿り着きたいけどお父さんの温かさも見えるし」「ずっと複雑な感情で演じ続けて...」と難しい役所だったことを吐露した。◆佐々木蔵之介、齋藤飛鳥の演技を絶賛また、同作で、零花が父親が殺人犯だと知ってしまうシーンについて「1日の撮影の最後にあのシーンがあって」と撮影時の様子を振り返った齋藤。青山貴洋監督から「思うままにやってください」と言われ「やったんですけど1回でオッケーを出していただいて」と難しいシーンを1回でこなしたことをサラリと明かした。佐々木はこの時の齋藤の演技について「泣いた」と絶賛。齋藤は「ちょっとその前に(時間が)押してたのもあって『よし!帰れる』って」と、かなりシビアなシーンの後でも撮影が早く終わったことを喜ぶ齋藤らしいエピソードを明かしていた。◆齋藤飛鳥、佐々木蔵之介の意外な一面を明かすさらに、佐々木について齋藤が「すごい真面目な方ですけどなんかちょっと独り言がうるさかった」と愚痴を言う場面も。佐々木は笑いながら「迷惑な役者やな」とコミカルに返答。齋藤は「こんな感じでいてくださるので」「本当のお父さんみたい」と和やかな現場の雰囲気を感じさせる一面もあった。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】