【ブギウギ 第20週「ワテかて必死や」振り返り】スズ子、タイ子と再会 | NewsCafe

【ブギウギ 第20週「ワテかて必死や」振り返り】スズ子、タイ子と再会

社会 ニュース
「ブギウギ」第94話(C)NHK
【モデルプレス=2024/02/16】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第20週「ワテかて必死や」が、12日から16日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。

【写真】「ブギウギ」圧巻ステージで新境地を開いたスズ子

◆「ブギウギ」第92話/2月12日(月)放送

昭和23年、羽鳥善一(草なぎ剛)がスズ子(趣里)に送った「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下(近藤芳正)は、「ブギの女王」の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。

そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子は大変なことに巻き込まれてしまう。

◆「ブギウギ」第93話/2月13日(火)放送

有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)がスズ子の楽屋に乗り込んでくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないという。誤解だというスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。

山下(近藤芳正)は、この件にはこれ以上深入りしないようにとスズ子にアドバイスする。しかし、どうしても誤解されたままでは嫌だと、スズ子はおミネに会うため、有楽町のガード下に向かう。

◆「ブギウギ」第94話/2月14日(水)放送

有楽町のガード下へとやってきたスズ子は、おミネたちの住み家へと連れて行かれる。スズ子は、誤解を解くために腹を割って話をしたいと伝える。一方、おミネは、立場が違うので理解し合えると思えないと反論する。

ある日の帰り道、スズ子は顔見知りの靴磨きの少年がけがをしているところに出くわす。少年を家まで送り届けると、そこにいたのは、スズ子の幼なじみタイ子(藤間爽子)だった。

◆「ブギウギ」第95話/2月15日(木)放送

スズ子は靴磨きの少年・達彦(蒼昴)に会いに行く。達彦にタイ子(藤間爽子)との思い出話をし、達彦からは、タイ子の近況やこれまでのいきさつを聞く。

なんとかタイ子の力になりたいと考えるスズ子は、おミネにある相談をすることにする。おミネの協力で、いつもより多くの売上を得た達彦だったが、タイ子はお金を返してくるよう言う。見かねたスズ子は、タイ子の家の中に乗り込んでいく。

◆「ブギウギ」第96話/2月16日(金)放送

スズ子は、タイ子と語り合う。夢を叶えたスズ子と、どん底にいる自分を比べると惨めで恥ずかしいというタイ子だったが…。

一方、羽鳥善一は、作曲が思うように進まずに悩んでいた。そんな時、スズ子が新曲を早く作って欲しいとやって来る。スズ子からおミネの話を聞いた羽鳥は、その瞬間、新曲をひらめく。スズ子の新境地「ジャングル・ブギー」は、圧巻のステージとなる。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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