【モデルプレス=2024/01/29】韓国の歌手・女優のIU(アイユー)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。24日に公開された「Love wins all」のミュージックビデオで共演したBTS(ビーティーエス)のV(ヴィ)について明かした。【写真】恋人役のIU&BTS・V、仲良し2ショット◆IU、Vのキャスティング秘話語る本作のミュージックビデオは、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出されたパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』の世界的ヒットで脚光を浴びるオム・テファ監督と、兵役義務履行のため入隊を1週間後に控えたVを迎え、奇跡的なスケジュールのもと実現したという。IUは監督から「少年らしい魅力が漂う一方、ぱっと覚醒した時にはかっこよくて頼もしい感じの人がいい」という男性主人公のイメージを伝えられ、「その頃ちょうど偶然Vさんと連絡することがあったんですね。それで考えていたら『お?V?』」と思いつきオファーすると、Vは快諾してくれたと明かし「唯一無二のキャスティングだと思います」と笑顔を見せた。この動画にはVも登場し、IUのミュージックビデオに出演を決めた理由を聞かれると「まずMVの監督が『コンクリート・ユートピア』を撮られたオム・テファ監督だったからです。この機会を通して一緒にお仕事できたら大切な思い出になると思ったので」とオム監督の作品への出演を切望。さらに、楽曲についても「聴いたらあまりにも僕の好みだったからこれはMV撮影しないと後悔すると思ったので出演を決めました」と出演の決め手として絶賛していた。◆IU、7時間も走る過酷な撮影に「Vさんの前では頭が上がらない」さらに、主な撮影地となった廃墟や気温が下がった屋外などでひたすら走り続ける2人の様子も公開。動画では「寒さで足の筋肉が硬くなって上手く走れない」とIUが訴えるほどの過去な撮影が7時間も行われたと伝えた。撮影を振り返り、IUは「どう恩返ししていけるのかな。今度の撮影をきっかけにVさんの前では頭が上がらないと思う」とVへの感謝を示していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】