篠田麻里子、不倫妻役で大胆な濡れ場「離婚しない男」ヒロイン熱演「振り切ることを意識して演じました」 | NewsCafe

篠田麻里子、不倫妻役で大胆な濡れ場「離婚しない男」ヒロイン熱演「振り切ることを意識して演じました」

社会 ニュース
篠田麻里子、小池徹平(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/01/21】女優の篠田麻里子が、俳優・伊藤淳史主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜 よる11時30分~)でヒロインを務めていることが20日放送の第1話で明らかとなった。

【写真】篠田麻里子&小池徹平、妖艶に絡み合う濡れ場カット

◆篠田麻里子「離婚しない男」ヒロインの不倫妻を熱演

初回放送では、長らくベールに包まれていた今作のヒロインであり、主人公・渉(伊藤)の悩みの種で、マサト(小池徹平)との不倫に溺れていく渉の妻・綾香役の正体が篠田であることが明らかに。綾香に扮し、体当たりの演技で小池と熱の入ったラブシーンを披露した。

篠田は、2006年にAKB48のメンバーとして芸能界デビューを果たし、その後そのプロポーションを活かしてモデルや女優、バラエティー番組からファッションブランド・プロデュースまでマルチに活躍。加えて1人娘の母親としての一面も兼ね備える彼女が、メーターを振り切り、過激に妖しく綾香を演じ切る。

◆篠田麻里子、大胆に乱れる濡れ場も挑戦

愛娘の心寧をマサトからスカウトされ、娘を人気子役にしたい一心で熱心なステージママと化していく綾香。しかしその背景には、常にマサトとの燃えるようにお互いを求めあう激しい禁断の抱擁があって…。番組開始約3分後には、さっそく綾香とマサトとの濃厚すぎるキスシーンが。さらに綾香は、鈴の付いた首輪をマサトにつけられ、夫・渉のいるマンションの隣室で妖艶に絡み合う。

首元の鈴をマサトから鳴らされる愛撫にさえ反応してしまうが、声を出せば、すぐ隣には渉が…。それでも、恍惚の表情で、マサトからのセクシャルなリクエストに応え続ける綾香だが、その際の2人の会話が、まさに“鈴木おさむワールド”さく裂のパンチラインの連続。「No or Yes?」とマサトに聞かれ、ためらいながらも「…Yes」とささやくや否や、肌も露わに。最後には、渉のことなどすっかり頭の片隅にもないような本能の叫びを。このほかにも、「ナッシングだよ」など、綾香が用いるその独特のセリフ回しは、すでに反響を呼んでいる。

マサトとの不倫で大胆に乱れる濡れ場を見せる一方で、渉と接する際には、義父が心寧のためにせっかく用意したハンバーグを「味が濃い」といった理由で食べる前に流し台に容赦なく捨て去るなど、鬼嫁ぶりを披露する綾香。このコントラストを、篠田がみごとに体現する。

◆篠田麻里子「とことん振り切ることを意識して演じました」

第1話で「稀代の悪女」として描かれた綾香だが、今作のオファーがあった際の心境を篠田は「オファーをいただいた際は、とても驚きました。鈴木おさむさんとプロデューサーの方々の中で私の名前があがったということが凄く嬉しかったです。不安や葛藤もあり、私にできるのかなと思っていましたが、脚本を読んでみると、とても面白い作品だったので、ぜひチャレンジしたいと思いました!」と、挑戦者の気持ちで挑んだことを明かす。

また、「おさむワールドも炸裂していて、良い意味でとてもぶっ飛んでいました」と篠田も認める衝撃作となっている今作だが、篠田は綾香という役柄について「綾香はすごく本能で生きていて、一生懸命ぶつかり不器用ながらもどこかほっとけないピュアさを持っている女性だと思います。夫婦のすれ違いから不倫に至るまでの背景を自分なりに解釈して、綾香の悪い部分と綾香なりの正義や気持ちなどを表現できたらと思いました。そして、母として共感できた、出産後の不安や寂しさ、社会から取り残されたような感覚、綾香としてはまっすぐに生きること、そして、とことん振り切ることを意識して演じました」と、自身も1人の母親として、綾香の役作りにはこだわったことを話した。

「キャスト陣とは子育ての会話で盛り上がって、ずっと子どもの話をしていました」と、ドロドロとしたドラマの内容と相反し、和気あいあいとした絶好の雰囲気の中で撮影が進んでいるという今作。「今回、大胆なシーンも多く、過酷な撮影も続きましたが、自分なりにとても葛藤しながら全力でぶつかった作品となっています。おさむワールド全開の見応えたっぷりのリコン・ブラックコメディとなっておりますので、ぜひ皆さんご覧ください!」とアピールした。

◆篠田麻里子が露わな状態…メインビジュアル解禁

今回の篠田の解禁を受け、これまで顔が隠されていたメインビジュアルにも綾香が登場。クールに綾香を膝に抱くマサト、肌も露わな状態で彼に抱かれながら意味深な笑顔でこちらを見つめる綾香、そして、彼らが抱擁するソファの下で、複雑な表情を浮かべる渉。三者が織り成す「騙し愛」の先行きへの期待がより高まるものとなった。

◆伊藤淳史主演「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」

今作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した日本エンタメ界のトップランナー・鈴木おさむが地上波連ドラ最後の脚本作として臨むリコン・ブラックコメディ。初回放送中から、サレ夫(不倫サレた夫)である岡谷渉の悔しさのあまりに抜けた前歯のくだりや、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)扮する探偵・三砂裕との凸凹バディ具合、敏腕弁護士・財田トキ子役の水野美紀の怪演、そして、小池がミステリアスなアプローチで魅せる芸能事務所の統括マネージャー・司馬マサトの狂気などが、さっそくSNSで話題となった。(modelpress編集部)

◆篠田麻里子(岡谷綾香役)コメント全文

今作への出演オファーをいただいた際は、とても驚きました。鈴木おさむさんとプロデューサーの方々の中で私の名前があがったということが凄く嬉しかったです。不安や葛藤もあり、私にできるのかなと思っていましたが、脚本を読んでみると、とても面白い作品だったので、ぜひチャレンジしたいと思いました!原作が面白いのはもちろんのこと、鈴木おさむさんの地上波連ドラ最後の脚本となる作品ということで、おさむワールドも炸裂していて、良い意味でとてもぶっ飛んでいました。セリフ一つ一つも普段なかなか使わない言葉が飛び交っていて、とても面白い脚本だなと思いました。

今回、私が演じさせていただく綾香はすごく本能で生きていて、一生懸命ぶつかり不器用ながらもどこかほっとけないピュアさを持っている女性だと思います。夫婦のすれ違いから不倫に至るまでの背景を自分なりに解釈して、綾香の悪い部分と綾香なりの正義や気持ちなどを表現できたらと思いました。そして、母として共感できた、出産後の不安や寂しさ、社会から取り残されたような感覚、綾香としてはまっすぐに生きること、そして、とことん振り切ることを意識して演じました。

撮影現場、スタッフさんやキャストの皆さんとも仲が良く、とても賑やかで楽しい現場です。キャスト陣とは子育ての会話で盛り上がって、ずっと子どもの話をしていました。ドラマは不倫がテーマですが、裏では皆さん、きちんとパパママをやっていました(笑)。今回、大胆なシーンも多く、過酷な撮影も続きましたが、自分なりにとても葛藤しながら全力でぶつかった作品となっています。キャストやスタッフの皆さんと一緒に乗り切り、私自身もとことん振り切って綾香を演じさせていただきました。コメディの裏には、それぞれの愛の向け方、すれ違いなど、皆さんに共感していただける部分も多いと思います。おさむワールド全開の見応えたっぷりのリコン・ブラックコメディとなっておりますので、ぜひ皆さんご覧ください!

◆「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」第2話あらすじ

岡谷渉(伊藤淳史)は、妻・綾香(篠田麻里子)に不倫され、離婚して、父親の親権獲得率わずか1割という高い壁を乗り越えて愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するため奔走中。綾香と不倫をしている、心寧が通う芸能事務所のチーフマネージャー・司馬マサト(小池徹平)が、なぜ岡谷家のマンションの隣室に引っ越ししてきたのか…渉はその真意を測りかねていた。探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、ふたりの情事を撮影するべくベランダから自撮り棒でスマートフォンを伸ばし奮闘するも、悔しさのあまりに力強く握った前歯が抜けてしまい…。

ある日綾香は、渉のためにおにぎりを作ってくれるが、中の具材はなんと結婚指輪で…。しかも綾香は、洗濯物はすべて手洗いで行うよう渉に強要。加速する綾香から渉への嫌がらせを目の当たりにした裕は、一刻も早く優秀な弁護士を渉につけるべく、新たな秘策を提案する。一方の綾香は、マサトと新生活を送るため、渉と離婚し、心寧の親権と渉から多額の慰謝料をとろうと、なんと渉と同じく凄腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れる。そんな中、またもや隣室に住むマサトのもとへとやってきた綾香。渉と裕は、今度こそ2人の不倫の決定的証拠を押さえようと、集音マイクなどの機器をセッティングするが…?

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《モデルプレス》

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