【モデルプレス=2024/01/19】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第16週「ワテはワテだす」が、15日から19日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。【写真】「ブギウギ」スズ子&愛助が見つめ合い◆第72話/1月15日(月)放送小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3か月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。そんなある日、スズ子(趣里)のもとに山下(近藤芳正)がやってくる。喜劇王・タナケンこと棚橋健二(生瀬勝久)が、自身が演出主演する舞台の共演女優を探していて、スズ子に会いたいと言っているという。初めは女優は畑違いだと断るスズ子だったが、山下に説得され、一度タナケンに会うことになる。◆第73話/1月16日(火)放送喜劇王・タナケンの共演に気が乗らないスズ子だったが、愛助はその話を聞いて興奮し、スズ子を応援するという。ある日、秋山(伊原六花)が大阪からやって来る。秋山から大阪の人たちの近況を聞いていると、ちょうどその時、小夜がアメリカ兵と一緒に歩いている姿を見かける。追いかけるスズ子だったが…。そんな中迎えた舞台稽古初日。スズ子は緊張の面持ちで稽古場へと向かう。◆第74話/1月17日(水)放送スズ子は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケンとの舞台稽古を続けていた。なんとかしようと、スズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう。そんなある日、スズ子の家に小夜が泣きながら訪ねてくる。小夜は恋人のアメリカ兵に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、アメリカ兵を探しに家を飛び出していく。◆第75話/1月18日(木)放送愛助が、小夜と恋人のサムを連れて帰ってくる。小夜はサムと結婚してアメリカに行くつもりだという。結婚に反対しているスズ子は、2人の話を聞くことにする。一方、芝居の稽古では、スズ子は相変わらずどうして良いのかわからないままでいた。スズ子は羽鳥善一(草なぎ剛)にも芝居の相談をするが…。そして、スズ子はある決意を固めて稽古場へと向かう。◆第76話/1月19日(金)放送喜劇「舞台よ!踊れ!」の幕が上がる。タナケンに稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子は大阪弁で芝居に挑む。そして、羽鳥善一の新曲「コペカチータ」も見事に歌い上げる。舞台は大好評で、タナケン・スズ子のコンビは話題となった。そんなある日、トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子と愛助のもとにやってくる。◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】