ディーン・フジオカ「おっさんずラブ」参戦「長年の夢が叶った」今世紀最高峰の“バチェラー”役で登場 | NewsCafe

ディーン・フジオカ「おっさんずラブ」参戦「長年の夢が叶った」今世紀最高峰の“バチェラー”役で登場

社会 ニュース
ディーン・フジオカ、眞島秀和(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/01/17】俳優のディーン・フジオカが、田中圭が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)の第4話(26日放送)に出演することが決定した。

【写真】今世紀最高峰の“バチェラー”熱演するディーン・フジオカ

◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」

日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』(2018年)の続編となる本作は、新婚生活を送る春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマだ。

SNSでも「こんなのが見たかった」「完璧な続編」と反響を呼んでいる本作だが、第4話にディーンがカメオ友情出演することが決定した。

◆ディーン・フジオカ「おっさんずラブ」カメオ友情出演

NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015~2016年)やNHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、TBS日曜劇場『危険なビーナス』(2020年)、フジテレビ月9ドラマ『シャーロック』(2019年)、日本テレビ土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(2022年)などで唯一無二の存在感を放つ一方、テレビ朝日ドラマ『星降る夜に』(2023年)では、自身初となる“ポンコツみを帯びた心優しき医師”役に挑戦。これまでのスマートなイメージを覆し、新境地を開拓した。

そんなディーンは、初となる『おっさんずラブ』チームとの撮影を終え、「日本だけでなく世界中にファンを持つ、あの『おっさんずラブ』からついにお声が掛かって、長年の夢が叶った!という気持ちです」「でも、いまだにこれがドッキリなんじゃないかと思っていて、信じていません(笑)」とコメント。

ディーンが演じる役柄は、眞島秀和演じる武川政宗が“おむつパートナー”にしたいと狙う、今世紀最高峰のバチェラー、ラガーフェルド・翔。第4話では、すっかり恋愛迷子で、仕事中もマッチングアプリに没頭したり、SNSで病んだつぶやきを連発中の武川が、ついに恋愛リアリティーショーに応募し、出演することに。その撮影現場に佇んでいるのは、純白のタキシードに身を包んだラガーフェルド・翔(ディーン)。

スイスの王族の血を引いているが日本の一般家庭で育ち、現在は貿易会社の社長兼投資家として莫大な資産を保有する、努力家でたたき上げの苦労人であり、趣味は盆栽鑑賞と琴の演奏であり、世界を股にかけて仕事をするペンタリンガルかつ知性と気品を兼ね備えた才色兼備な男で、“今世紀最高峰のバチェラー”と解禁時からネットで騒がれているというキャラクターではあるが、特にその設定はドラマ内に登場しないらしい。

運命の相手を探す武川は、果たしてラガーフェルドの心を射止め、ローズをゲットすることができるのか。そして2人は恋のお相手として結ばれるのか。ディーン自身も「プロデューサーさんに頂いたキャラ設定の資料を、一文字一文字胸に刻んで撮影に臨んだのですが…結局、彼が一体何者なのか、本当にわからないままクランクアップしました(笑)」と笑った理解不能な超不思議キャラ・ラガーフェルド・翔という役どころ。またディーンが共演した眞島について「“サンシャインラブ”を体現したような方(笑)」と語った真意とは。

◆「おっさんずラブ」本編&スピンオフ、見逃し配信総再生数400万回を突破

現在TVerで無料配信中の第1話は見逃し配信数227.1万回(期間1月6日~15日)、第2話は110.6万回(期間1月13日~15日)と金曜ナイトドラマ歴代トップで推移。さらにスピンオフは70.3万回(期間1月6日~15日)(※いずれもビデオリサーチにて算出)と、総計400万回を突破。最新話までに、これまでの放送を見ることができる。(modelpress編集部)

◆ディーン・フジオカ(ラガーフェルド・翔 役)コメント

日本だけでなく世界中にファンを持つ、あの『おっさんずラブ』からついにお声が掛かって、長年の夢が叶った!…そんな気持ちと、一体自分に何ができるんだろうという不安な気持ちとで、ちょっと複雑な心境でした。

2018年に前作が放送されていたときは、私もちょうど同じタイミングでドラマを撮っていたので、『おっさんずラブ』の噂はたくさん聞いてたんですが、どちらかと言うと“ライバル”みたいな感覚でもありました。同時に、どこかトガッた自由な発想のお話を“ラブコメ”という形で描いていて、楽しそうだなと思っていました。なので、なんなら今日は敵対心むき出しで乗り込んできました(笑)。

ラガーフェルド・翔については、どんな役なのかがまったくわからなかったので、プロデューサーさんからキャラ設定の資料を送ってもらったんです。長い文章で、スイスの王族がどうとか、叩き上げだとか、いろいろ書いてあったんですが、文章の最後は「今作では描かれませんが、人間のクズだということが恋リア内で露呈して、最終的には炎上する…という人間の業を背負った役柄になります」という言葉で締められていたので、“クズでいいんだ!”という圧倒的な肯定感がありましたね(笑)。そんな肯定感に包まれながら、一文字一文字を胸に刻んで撮影に臨み…結局、ラガーフェルド・翔が一体何者なのか、本当にわからないままクランクアップしました(笑)。

主演の田中圭さんとはこれまで2作品ご一緒させていただいています。現場が同じだったのは『記憶にございません!』(2019年)という映画の1シーンのみですが、いきなり建物の高いバルコニーから飛び降りて消え去って行かれたので、特にお話する機会を持てないまま今日を迎えました(笑)。

今回ご一緒させていただいた眞島さんは、すごく印象的な方でした。「『おっさんずラブ』に来てくださってありがとうございます」と言ってくださったり…ひと言で言うと「サンシャインラブ」を体現されたような方という印象でしたね!

『おっさんずラブ』の撮影現場は、笑いに包まれていてとても明るく、そのスピード感に驚きました。テンポ感がすごく大事なんだなと思いました。印象的だったのは、ドライでも本番でも、スタッフさんがみんな、お芝居を見ながらずっと爆笑していたことで…とっても気が散りまし…いやいや冗談です(笑)。まるで見せ物になっているような感覚をどこか気持ちよく感じながら、キャストスタッフみんなで笑いながら、楽しむことができました。

ただ、僕はいまだに、『おっさんずラブ』に出演したことがドッキリなんじゃないかと思っていて、信じていません(笑)。なので皆さん、ぜひ放送をチェックして、ラガーフェルド・翔は一体なんだったのか…一緒に語り合いましょう!

◆1月29日放送 第3話「昼顔の二人」あらすじ

「相変わらずうるせえ唇だな」。

またも朝出勤時に、隣の家の前に“血まみれ”で倒れている部下・和泉幸(井浦新)を発見し、絶叫する春田創一(田中圭)。さらにあろうことか和泉は突然、春田の胸倉を掴み、キスをして、意識を失ってしまい…。一方、その様子を目撃した人物がいた。自らの抑えがたい気持ちの正体は“姑”の感情だと理解し、これからは“愛息子・はるたん”と、その夫・牧(林遣都)の幸せを見守っていこうと決意したばかりの、家政夫・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)だ。

春田と隣家の住人・和泉とのキスという衝撃の光景に慟哭する武蔵だが、あろうことかさらに、牧が元カレ・武川政宗(眞島秀和)の自宅に入って行くところまで目撃してしまう…!これはもしかしてW不倫?俺はいったいどうしたらいいんだ…!?――信じがたい事実に葛藤しつつ、武蔵はひとまず<昼顔不倫の真実>を突き止めるべく、内偵を開始する。さらに、春田とキスしていた和泉について詳しく知るために、家政夫として和泉家に潜入しようと考え始めて…!?

一方、武蔵に目撃されていたとはつゆ知らず、牧は武川の自宅へ。最近、武川がSNSで病んだつぶやきを連発していることを心配する牧に、武川はつい本音をこぼし始めるのだが…!?そんな中、春田は血まみれで唇を奪ってきた和泉が口走った「公安なんだ…」という言葉が頭から離れない。え、中途採用でウチに来たけど警察ってこと?んなバカな!!!

謎だらけの部下兼おとなりさんに頭を抱える春田は、その“正体”を突き止めるべく、とうとう尾行を開始。そんな春田のもとに現れたのは、和泉の同居人で移動式おかかおむすび専門店を営む六道菊之助(三浦翔平)。「今朝起こったことはすべて忘れてほしい」と爽やかに微笑まれ、さらには恐怖の”口止めのおむすび“まで渡されて…。

はたして、春田と牧の“禁断のW昼顔不倫”の行方は…?そして謎に包まれた隣人・和泉&菊之助の正体とは――。

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《モデルプレス》

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