【モデルプレス=2024/01/10】女優の吉高由里子が9日、自身の公式X(旧Twitter)を更新。7日より放送開始した主演大河ドラマ『光る君へ』(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の初回視聴率が、歴代大河ワースト1位だったことについて言及した。【写真】「光る君へ」母・ちやはの死を描いた理由 脚本・大石静が語る◆吉高由里子「光る君へ」初回視聴率が歴代最低でも前向き「下剋上大河として」吉高は「本日初回の視聴率がでてマネージャーさんから連絡がきた」と切り出し、「個人的に格付けチェックも大好きな番組なので そらそうよなぁとも思ったり」と、令和6年能登半島地震による報道特別番組に伴い裏番組での放送となったABCテレビ・テレビ朝日系『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』が高視聴率だったことにも触れた。その上で、「ネットニュースも数字の記事ばかりで、ここから1年間毎週続くであろう行事になるんだなぁと ワースト1位と書かれていたけど ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの(ここは前向きに)」とプラス思考でとらえ、「厄年の年女なので ここで役が付いて龍のように登っていく作品になるように祈ります」と意欲を見せた。また、「さてさてワースト1位からどう昇るのか これには皆様のお力添えが必要です」と呼びかけ、「面白い番組が沢山ある中、下剋上大河として 最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした」と前向きにつづっている。◆吉高由里子主演大河「光る君へ」初回視聴率は12.7%平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。初回視聴人数(リアルタイム)は、総合が1397.8万人、BSが340.6万人で、合計が1632.7万人(総合とBSを両方見た重複を排除した数字)。初回視聴率は、個人視聴率が関東地区7.5%、関西地区5.8%、世帯視聴率が関東地区12.7%、関西地区10.1%となった(ビデオリサーチ社調べ)。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】