「ブギウギ」愛助(水上恒司)の“オタクぶり”が話題 公式からは裏話も | NewsCafe

「ブギウギ」愛助(水上恒司)の“オタクぶり”が話題 公式からは裏話も

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水上恒司、趣里「ブギウギ」第69話(C)NHK
【モデルプレス=2024/01/10】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第69話が、10日に放送された。水上恒司演じる村山愛助のオタクぶりが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」感極まり涙するスズ子

■「ブギウギ」スズ子(趣里)がステージに復活

終戦から3ヶ月、劇場が再開することになり、スズ子(趣里)は茨田りつ子(菊地凛子)らスター歌手を揃えた歌謡ショーへの出演を控えていた。久々に再会した楽団員らと曲順について話し合い、1曲目は戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」に決めた。

スズ子は本番に向けて感覚を取り戻そうと、料理中に「ラッパと娘」を口ずさんでいた。そこに愛助が帰宅し「『ラッパと娘』やな?」「いよいよ復活やな?」と満面の笑みを浮かべる。「お客さんもきっと楽しみにしてくれてるはずや」と言うスズ子に、愛助は「それだけやない。いっちゃん楽しみにしてんのは僕や!福来スズ子の代名詞であり、彼女を“スイングの女王”たらしめたんが、代表曲『ラッパと娘』やねん!」と本人を前に熱弁した。

落ち着くように促すスズ子の言葉も耳に入らず、愛助は「僕はあの挑発的な歌とステップで一気に心を奪われたんや。『ラッパと娘』をあの頃のように歌(うと)てこそ、正真正銘福来スズ子の大復活!戦争によって止まっていた時間が再び動き出す…期待してんで!あ〜楽しみや!」とまくし立て、ファンであるスズ子のステージ復活を喜んだ。

■「ブギウギ」愛助(水上恒司)のオタクぶりが話題

真剣な眼差しを向け、瞬きせずに早口でスズ子の魅力を熱弁した愛助。変わらないオタクぶりに、視聴者からは「やっぱり愛助はガチ勢」「相変わらず強火」「オタクぶりに笑った」「トーク炸裂でオタク全開」「可愛すぎる」「愛助の推し活再開だー!」などと反響が寄せられている。

なお、放送後にドラマ公式X(旧Twitter)がこのシーンの裏話を投稿。「『いっちゃん楽しみにしているのは…』実はこのセリフ、水上さんがことば指導の先生と相談して『1番』を『いっちゃん』に変更したんだそうです。愛助さんのズキズキワクワクが伝わってきますね」と明かしている。

■趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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