AKB48、じゃんけん大会復活 マジすか学園・野菜シスターズ…歴史振り返る胸熱ステージ連発<古参も新規も⼤集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル> | NewsCafe

AKB48、じゃんけん大会復活 マジすか学園・野菜シスターズ…歴史振り返る胸熱ステージ連発<古参も新規も⼤集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル>

芸能 モデルプレス/ent/music
岩立沙穂、イジリー岡田、齋藤陽菜「古参も新規も⼤集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル」(C)AKB48
【モデルプレス=2023/10/20】AKB48が20日から22日にかけて東京・日本武道館にて『MXまつり AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート』3公演を開催。20日は「古参も新規も⼤集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル」を行った。

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◆「古参も新規も⼤集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル」概要

同公演は、AKB48の伝説の名場⾯や語り継ぎたい出来事を⾯⽩おかしく振り返るコンサート。AKB48歴17年の柏⽊由紀もコンサートの企画会議に参加し、AKB48の歴史がたっぷり詰まったスペシャルな内容となっている。

◆AKB48、歴史を振り返るセットリスト

コンサートは初期の映像が流れた後、「AKB参上!」から開幕し、村山彩希が「今日から3日間、私たちAKB48に着いてきて下さい!」と呼びかけ。「Dear my teacher」「スカート、ひらり」など初期の楽曲をそれぞれ中心メンバーを変えながら歌唱していった。

MCではまず、小栗有以が「約1年ぶりに日本武道館に帰ってきました!」と挨拶。セットリストは48グループ総監督の向井地美音と柏木が考案したといい、柏木は「皆の大好きなAKBを存分に詰め込みました!」と、向井地は「元ファンなので同じ時代にファンだった方もいると思うんですけど安心して下さい、マジで楽しいです!」と胸を張った。

MCでメンバーはAKB48が誕生した2005年当時の自身の写真とともに自己紹介。2009年生まれの18期研究生の山口結愛は生まれる前だったため、出身の長崎県の写真がモニターに映し、客席を驚かせた。

◆マジすか学園・野菜シスターズ…現役メンバーでエモいリメイク

次に、ノースリーブス、フレンチ・キス、Not yet、DiVA、渡り廊下走り隊、NO NAME、てんとうむChu!といったAKB48でこれまで誕生したコンセプトの違う派生ユニットの名曲を現役メンバーが続々とカバー。そしてAKB48グループが出演した学園ドラマ「マジすか学園」もリメイクし、元SDN48のなちゅがサプライズ登場。西武ドームコンサートのステージの再現として、小栗がメガネ姿で前田敦子が演じた主人公役を務め、大島優子ポジションの倉野尾成美とアクションも魅せた。

さらに、野菜ジュースのCM曲で人気を博した25種類のキュートな野菜たちによる「野菜シスターズ」も披露。センター前田のトマトは18期研究生の新井彩永が務めた。

◆じゃんけん大会で岩立沙穂が優勝

2010年から2018年まで行われていた選抜メンバーをじゃんけんで決める「じゃんけん大会」も、9年ぶりに聖地の日本武道館で復活。レフリーでお馴染みのイジリー岡田も駆けつけ「まさかまたレフリーができるとは…」としみじみ。事前に行われたじゃんけんで決まったステージで岩立沙穂と齋藤陽菜の決勝戦を行うと、4位まで上がったときの過去大会の衣装と髪型で臨んだという岩立が見事一発で勝利した。

焼肉IWAから借りてきたという初代じゃんけん女王の内田眞由美のトロフィーが渡され、岩立は“岩”繋がりで「シンパシーを感じました」とにっこり。選抜16人で最初の楽曲「チャンスの順番」を歌唱した。

◆『MXまつり AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート』3公演

AKB48は1期生をチームAとしたところから始まりAKB48の基本単位として採用されてきたチーム・キャプテン制度を休止。劇場公演を正規メンバーと研究生の「16人体制」に変更された。

21⽇は「劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30」を、そして22⽇は、新体制のお披露⽬コンサート「アイドルになってよかった」を実施する。(modelpress編集部)

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