【モデルプレス=2025/08/13】timeleszの松島聡が13日、都内で行われた日本初の旗艦店「ハリー・ポッター ショップ 原宿」オープン記念イベントに出席。“推し”を公言していた映画「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ・マルフォイ役を演じたハリウッド俳優のトム・フェルトンと夢の共演が実現した。【写真】松島聡、推しとの対面に照れ◆松島聡、“推し”と夢の共演「ハリー・ポッター」シリーズのファン&キャラクターの中でもトムが演じるドラコ・マルフォイが“推し”であり、プライベートで6時間並んでトムのサインをもらったこともあるほどのファンであることを公言している松島。この日はスリザリンの制服風コスプレで登場し、自前の缶バッジでアレンジをしていることもアピールした。さらに、トムが本店舗のグランドオープンを祝して緊急来日し、松島の念願が叶って夢の共演が実現。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープニングイベント以来、2年ぶりの来日となったことから、日本語を交えて挨拶しつつ、「本当に最高の気分です。またこういう風に皆さんと再会できて嬉しいです」と笑顔を見せた。◆松島聡、トム・フェルトンに手紙また、9年前にイベントで来日したトムに想いを伝える機会があったことを振り返った松島。「トムさんから『君はオーラがあるからこの先もやっていける』という声をいただいて、『トムさんのような俳優になりたいです』と言ったら『想い続ければなれるよ』と言っていただいた」とその際のエピソードを話すと、トムも「お会いした当時に思ったことを伝えて、今もその思いは変わっていないです。エンタメに光を与え続けている僕の友人のことを誇りに思います」と言い、「友人」という言葉に松島は感激していた。そして松島からトムに向けて手紙を読む場面も。「トムさんへ。約9年ぶりにお会いできたことを心から嬉しく思います。『ハリー・ポッター』を通して、マルフォイの人間らしい弱さや葛藤、生き方から多くのことを教えていただきました。そして、それを見事に演じきるトムさんの姿にも強く心を打たれました。今もなお誰よりもマルフォイを愛し、マルフォイとして生き続けるトムさんを見て、俳優という仕事の素晴らしさを改めて感じました。9年前『オーラがあるからこの先もやっていける。俳優になりたいと想い続ければ必ずなれるよ』と力強く言ってくれました。その言葉は、迷いの中にいた自分にとって、まさに光でした。以来、ありがたいことに俳優としての日々を積み重ねております。あの日いただいた温かいメッセージは、今でも自分を支えてくれる大切な魔法です」と自身の体験と合わせてトムへの想いを告白。「そして忘れられないのは、東日本大震災の際、義援金を寄付し、日本が困難に直面するたびにそっと手を差し伸べてくださったことです。僕が芸能の道を歩み始めたのは2011年3月。震災直後でした。その時のトムさんの優しさと行動力に心の底から感動したのを今でも覚えています。トムさんはスクリーンの中だけでなく現実でも人々を勇気づけ、夢を与えてくれる存在です。今回こうして日本に来てくださり、惜しみないサービス精神と笑顔を見せてくれたことも本当に嬉しかったです。これからもずっとずっと、トムさんとマルフォイのファンで居続けます。本日は本当に貴重な時間をありがとうございました」と真っ直ぐな想いを伝えた。◆松島聡、寺西拓人からの伝言を伝えるさらに「メンバーの寺西拓人も『ハリー・ポッター』が大好きで、『夢を与えてくれてありがとう。大好きです』という伝言を預かってきました」と寺西からの伝言もトムに伝えていた。ほかにもイベントでは、トムがサイン入りスリザリンのTシャツやスリザリンアイテムなどを松島にサプライズで贈呈。松島は「うわあぁぁぁぁぁ~!!」と腰を抜かずほど感激し、「リビングのど真ん中に飾ります!」と宣言していた。◆日本初の旗艦店「ハリー・ポッター ショップ 原宿」8月14日に原宿でグランドオープンする本店舗は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内に広がる、魔法動物たちが暮らす神秘の森「禁じられた森」をコンセプトに、「ハリー・ポッター」の世界に触れながら魔法アイテムと出会える特別な空間。原宿限定のグッズやフード、フォトスポット、インタラクティブな展示など、他にはない魔法に満ちた体験ができる。映画「ハリー・ポッター」の制作の裏側を体験できるエンターテイメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」、舞台やカフェと連動しながら作品の世界を楽しめる「ハリー・ポッター ショップ 赤坂」に続き、都内に3つ目の「ハリー・ポッター」の魔法世界に触れる拠点として誕生する。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】