漁港で働くアーティストjo0ji、1st EPリリース決定「≒」を先行配信 | NewsCafe

漁港で働くアーティストjo0ji、1st EPリリース決定「≒」を先行配信

芸能 モデルプレス/ent/music
jo0ji(提供写真)
【モデルプレス=2023/09/06】漁港で働くアーティスト・jo0ji(読み:ジョージ)の1st EP「475」が9月20日に配信リリースされることが決定。本EPの中から「≒」(読み:ニアリーイコール)が9月6日より先行配信された。

【写真】jo0ji、水中で撮影したミュージックビデオ

◆jo0ji、1st EP「475」リリース決定

エクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」の江崎文武(※「崎」は正式には「たつさき」)と井上幹を共同編曲者に迎え制作された本EPには、2022年にリリースされた「不屈に花」のリアレンジverを含む全5曲を収録。また、「≒」のミュージックビデオはクリエイティブユニットMargtが担当。jo0jiとその周りの人々が作るリアルな瞬間を自然体で捉えたドキュメンタリーでありながらも、目を惹きつける質感と超現実的な美しさが観る人の心を揺さぶる映像に仕上がっている。ジャケット写真はアートディレクター・デザイナー・イラストレーターの吉良進太郎が手掛けた。

漁師の息子であり、今も漁港で働きながらアーティストとして活動する異色の経歴をもつjo0ji。「≒」の制作経緯について「時間を経ても変わらないものが、自分の中にはいったいいくつあるのだろうと思ったことがきっかけでこの曲をつくりました」と話し、「この先の自分に向けて、困難に負けずに頑張って成長していけよという意味と、これだけは忘れてくれるなよと自分を戒める意味を込めた曲です」と紹介している。

jo0jiは23歳・鳥取県出身。友人のために制作した「不屈に花」をYouTube に公開し活動をスタート。親父は漁師。(modelpress編集部)

◆「≒」jo0jiコメント

時間を経ても変わらないものが、自分の中にはいったいいくつあるのだろうと思ったことがきっかけでこの曲をつくりました。大人に分類される年齢になっても中身は変わらない気でいましたが、そういう訳にもいかないようで。置かれている環境、付き合っている人間次第で、人はいくらでも変わることを最近知りました。いつまでも仲良くありたい、でも以前のように話が出来ない。そんな場面に出会うことが増えて少し落ち込んでいたのですが、これはお互い様だなと気がつきました。成長していく過程で変化していくのは当然のことで、憂うことではない。だから、価値観が合わなくなろうが、趣味が合わなくなろうが、話が合わなくなろうが、それによって会うことが少なくなろうが、お前のことは好き。これは変わらずに思っていたい。そしてこれを変わらずに持ち続けている限り、どれほど容姿や考え方が変われど、未来の自分は今の自分と≒で結べるのだろうと思います。この先の自分に向けて、困難に負けずに頑張って成長していけよという意味と、これだけは忘れてくれるなよと自分を戒める意味を込めた曲です。

◆jo0ji、1st EP「475」収録曲

1. 明見(ミョウケン)
2. 言焉(イエン)
3. 不屈に花
4. ≒ ※先行配信曲
5. cuz(カズ)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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