【モデルプレス=2023/08/29】GENERATIONSが主演を務める映画『ミンナのウタ』の考察ポイントとメイキング写真が公開された。<※ネタバレあり>【写真】「ミンナのウタ」GENERATIONSら、メイキングショット10枚◆GENERATIONS主演「ミンナのウタ」ホラーの巨匠・清水崇監督が手掛ける本作は、GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく、という現実とフィクションが曖昧になった世界を描いた物語。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり…。◆「ミンナのウタ」考察ポイント5つその1:エレベーターでの怪異の女性は…?小森が乗り込んだエレベーターに同乗している女性が、突如無表情で呪いのメロディーを口ずさむシーン。ここでの彼女の服装に注目したい。その2:さなの弟・俊雄の存在とは…?『呪怨』でも同じ“としお”の名前で登場するさなの弟・俊雄は、4、5歳ほどの幼児の姿で登場する。予告編でも話題となった関口に向かって俊雄が走り、とびかかった瞬間にさなに豹変するシーンでは、さなと俊雄の魂が融合された存在だったのか?などの考察が飛び交っているが、彼は一体どういう経緯で怪異となったのか…?その3:さなの願いに込められた意味さなは卒業文集で「私の夢は、自分の歌を、みんなに届けて、みんなを私の世界に惹きこむことです」とつづっていた。この夢について、清水崇監督は、GENERATIONSの所属事務所LDHの“Love Dream Happinesss”のポジティブなワードの裏返しでもあり、彼女は死後もそれを行っていることがテーマになっていると解説している。これを踏まえて本編を観てみるとより一層恐怖度が増すことになる…?その4:劇中に登場する楽曲の歌詞に込められた意味GENERATIONSのリハーサルシーンでかかっている曲「ワンダーラスト」。小森の頭の中で違うメロディーが離れずに混乱する、怪異のシーンだ。曲自体は前向きな歌詞と明るいメロディーだが、さなの願いを踏まえて、歌詞に注目すると不穏な始まりを感じさせる一節があるが、その真意とは…?その5:さなの両親の真意とは?さなの両親がコードを引っ張る、とあるシーンで、母親の顔がときにひきつった笑顔のようにも見える形相になっていた。それは娘の願いを叶えようという母親の歪んだ愛情から来るものなのか…?家族が一つになれた一番愛が大きいシーンだともみられるが、父母それぞれの表情にも注目だ。考え出したが最後。あなたもきっと取り込まれるだろう…。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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