シタディーンはサービスアパートメントとして始まったブランドのため、「シタディーンハーバーフロント横浜」は、一部客室内にキッチンや洗濯乾燥機などを備え、ショートステイにもロングステイにも対応する中長期滞在ホテルとなっている。 デザインコンセプトは“ヘリテージポート”。ホテル開業地の日本大通は日本初の西洋式街路が作られ、いち早く西洋のカルチャーを取り入れ共存を続けてきた地区。 また、山下公園や横浜スタジアム、横浜中華街などの名所や、神奈川県庁などの官公庁が徒歩圏内にあり、まさに歴史的建物と港が共存しているこの街の特色をコンセプトに込めた。 施設内の共用エリアには、植栽のある屋外テラスへとつながるキッチン付きレジデンツラウンジ、フィットネスコーナー、ミーティングルーム(2室)、コインランドリーも備え、ビジネスとレジャーの両面での需要に応える。 ◆旅の始まりは一杯のコーヒーから、コーヒーを通じたコミュニケーション シタディーンは”For the Love of Coffee“をブランドシグネチャーとして、コーヒーを通じたゲストとのコミュニケーションを大切にしている。そのポリシーを象徴するサービスとして、日中ロビーエリアに「珈琲館」こだわりのオリジナル珈琲を用意。 旅のはじまりのコーヒーチェックイン、そして部屋で過ごす大切なひとときもコーヒーと一緒に楽しんでもらえるよう、「珈琲館」ドリップバッグを全部屋に用意し、深い香りとコクに癒されながら常にコーヒーと楽しむ滞在を提案している。 ローカルのコミュニティとのつながりも大切にしており、チェックイン後にコーヒーを飲んで一息ついてから散策に出かけて欲しい、はたまたタンブラーに淹れたコーヒー片手に散策に出かけてほしい、との思いも込められている。 また滞在時の朝食は、ホテルに隣接の「珈琲館」にて、セミビュッフェ形式のコラボメニューを用意。数あるシタディーンの中でも「珈琲館」とタッグを組んでるのはここ横浜の施設だけだ。 「珈琲館」の看板メニュー「トラディショナル・ホットケーキ」や「ビーフカレー」、「ハムチーズトースト&ソーセージ」など5種類の中からメイン料理を1品選び、ビュッフェ台の彩り豊かなサラダやフレッシュなフルーツ、珈琲や紅茶、スムージーなどのドリンクメニューを、好きな分だけ存分に味わえる。 なお24時間開放のレジデンツラウンジにも、いつでも使えるコーヒーマシンを常備。昼は陽光を気持ちよく感じ、夜は夜景煌めくなかで思い思いのひと時を過ごしつつ、憩いのひと時のお供にいつでもコーヒーを嗜み、リラックスすることができる。