BLACKPINK、日本だからこそ語る成長…3年ぶりドーム公演で代替不可能な求心力証明<[BORN PINK]JAPANライブレポ/セットリスト> | NewsCafe

BLACKPINK、日本だからこそ語る成長…3年ぶりドーム公演で代替不可能な求心力証明<[BORN PINK]JAPANライブレポ/セットリスト>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
BLACKPINK「BLACKPINK WORLD TOUR[BORN PINK]JAPAN」(提供写真)
【モデルプレス=2023/06/05】BLACKPINK(ブラックピンク)が、ワールドツアーの日本公演「BLACKPINK WORLD TOUR[BORN PINK]JAPAN」を4月8日~9日に東京ドームにて、 6月3日~4日に京セラドーム大阪にて実施。約3年ぶりの来日でBLINK(ブラックピンクのファンの総称)たちを熱狂の渦に包み込んだ。ここでは4月9日の東京公演の様子をレポートする。

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◆BLACKPINK、3年ぶり来日で東京ドームを熱狂の渦に

2019~2020年の「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」ドームツアー以来約3年ぶりの日本コンサートとなった本公演。コロナ禍で待ちわびた4人との再会のため、最高にオシャレをして、ブルピンボン(公式ペンライト)を握りしめたBLINKたちが東京ドームに集結した。

日本のBLINKはやはりガールズが多く、メンバーさながらの衣装&ヘアメイクのファンも。BLACKPINKというエンターテインメント自体がが憧れと心酔の対象なのだ。

観客のペンライトが会場をピンク色に染める中、ツアーを象徴する「BORN PINK」のタイトルにふさわしく、別世界にいざなうような幻想的な映像がスクリーンに映し出された。

ステージ中央に神々しい4人がピンクの衣装を身にまとい現れると、悲鳴にも近い歓声が会場中を包む。1曲目「HOW YOU LIKE THAT」から会場を揺らすほどの激しい盛り上がりを見せ、「PRETTY SAVAGE」ではダンサーとのSEXYなダンスにさらに黄色い声が。

最初の挨拶では、LISAが東京でヘアカラーを変えたことを報告。「めっちゃかわいい!」「髪型チェンジです!」と、迫力のステージからは想像できないほどのキュートなトークを見せてくれるところも魅力的だ。

「DON'T KNOW WHAT TO DO」ではメンバーも観客もジャンプをしながら、ライブならではの一体感がムードを高揚させ、続く「LOVESICK GIRLS」でもBLINKたちの情熱的な掛け声が4人をさらに輝かせる。

威風堂々のパイプオルガンの演出から始まる「KILL THIS LOVE」では、勇ましいマーチングサウンドに合わせて会場を一気に引き込むパワフルなパフォーマンス。「CRAZY OVER YOU」では、韓服風衣装のダンサーとのSEXYなステージでさらなる魅力が炸裂する。

◆キュートなMCにも心奪われる

中盤のMCではJENNIEが「日本でコンサートをして本当にうれしいです」と思わずきキュンとしてしまうメッセージをくれ、さらに「今日は可愛いヘアをしました!」とセーラームーン風のお団子ヘアを自慢すると、JISOOが「ラーメンみたい」とあまりにキュートなツッコミを入れていた。

雰囲気を変え、JENNIEが「私の好きな歌です」と紹介した「TALLY」を切なくしっとり歌い上げる。その後は再びピンク色の閃光が会場中をほとばしり、「PINK VENOM」で東京ドームを熱く掌握した。

◆JISOO「Folower」初披露も 4人4色のソロステージで魅せる

東京公演で初披露となったJISOOの「FLOWER」から、4人が1人ずつソロステージを展開。華やかで可憐なJISOOに続き、JENNIEだけの色気と切なさで魅了する「I LOVE U & ME」、清涼感と力強さあふれる歌声で圧倒するROSEの「ON THE GROUND」、神々しいほどの風格を見せつけるLISAの「LALISA」「MONEY」と、4人4色の魅力を惜しげもなく披露。それぞれのステージで、BLINKたちが名前を繰り返すコールが響き渡り、彼女たちの求心力を改めて証明した。

そのまま「SHUT DOWN」「TYPA GIRL」でほとばしるカリスマと自信を見せつけた4人。さらに「DDU-DU DDU-DU」「FOREVER YOUNG」と最後までビルドアップしながら、歓声と共に本編のクライマックスを迎えた。

◆日本への特別な思いも 最後まで熱

アンコールでは、トロッコに乗ってドームをぐるりと回り、ファンと目線を合わせながら「YEAH YEAH YEAH」「STAY」を披露。フィナーレは「最後のように!準備できてますか!」の掛け声で始まった「AS IF IT'S YOUR LAST」。別れを惜しむように最後まで歓声は鳴りやまなかった。

米「コーチェラ」フェスティバルのヘッドライナーという歴史的大役を一週間後に控え、多忙を極める中の東京公演だったが、コメントでは7年目を迎える日本活動への特別な思いを語ってくれる場面も。「日本デビューショーケースに来てた人いますか?」と声をかけたり、「BLACKPINKは成長したと思います。ショーケースに始まり、とても長い旅だったけどとても感謝しています。皆さんの応援のおかげです」と、日本武道館での日本デビューショーケースから始まった長い旅路に思いを馳せた。(modelpress編集部)

◆セットリスト

1. HOW YOU LIKE THAT
2. PRETTY SAVAGE
3. WHISTLE (SHORT VER.)
4. DON'T KNOW WHAT TO DO
5. LOVESICK GIRLS + OUTRO
6. KILL THIS LOVE
7. CRAZY OVER YOU
8. PLAYING WITH FIRE
9. TALLY
10. PINK VENOM
11. JISOO - FLOWER
12. JENNIE - I LOVE U & ME
13. ROSE - HARD TO LOVE (SHORT VER.)
14. ROSE - ON THE GROUND
15. LISA - LALISA (SHORT VER.)
16. LISA - MONEY
17. SHUT DOWN
18. TYPA GIRL
19. DDU-DU DDU-DU
20. FOREVER YOUNG
21. YEAH YEAH YEAH
22. STAY
23. AS IF IT'S YOUR LAST

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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