【モデルプレス=2023/05/07】俳優の中村蒼が、8日放送の俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)に初登場。中村の朝ドラ出演は2020年前期の『エール』以来3年ぶりとなる。中村蒼「ネメシス」は「新たな挑戦」 広瀬すず&櫻井翔の印象も明かす◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。神木が主人公・槙野万太郎、浜辺美波がその妻となるヒロイン・寿恵子、志尊淳が万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子・竹雄を演じる。◆中村蒼「らんまん」初登場本作は8日から第6週「ドクダミ」が放送、ついに東京編に突入。中村の朝ドラ出演は、『エール』にて“福島三羽ガラス”の1人でのちに作詞家となる村野鉄男を演じて以来、3年ぶりとなる。本作で中村が演じるのは、成長した万太郎の学友・広瀬佑一郎。自身の役どころを「広瀬佑一郎は逞しく1人で道を切り開いていく男です」と説明している。少年期の佑一郎は武家の子で文武両道に優れ、学内ではリーダー的存在に。元武家の子である佑一郎、商家の子の万太郎の2人は雄大な自然のなかで関係を深めてきたが、第10回の放送で、12歳の佑一郎(岩田琉生)は生活が大変なことや不安を明かし東京へ行くことを万太郎(小林優仁)に打ち明け、離れ離れに。5日放送回の最後には翌週の予告が流れ、土佐・名教館の学友、広瀬佑一郎が成長した姿で登場。「佑一郎くんも大きなって、どんな会話をするんだろう」「中村蒼くん早くらんまん来て!待ってる」「エール以来の朝ドラ出演、本当に楽しみ」「次週から中村蒼くん出るのでさらに楽しみ」「佑一郎と再会、立派になってる!」と万太郎との再会と大人になった佑一郎の登場を心待ちにする声が相次いでいた。◆中村蒼、神木隆之介と東京で再会そして、第6週では、万太郎と竹雄が東京の新橋駅に到着、1年ぶりの上京を果たす。万太郎は少年時代の別れの際に佑一郎から言われた「東京に来たら、いつでも知らせをくれ」の言葉通り、神田の西洋料理店「薫風亭」(くんぷうてい)で「名教館」時代の学友・佑一郎と再会。佑一郎は札幌農学校を卒業後、工部省で鉄道を通す仕事に従事していた。万太郎は佑一郎の叔父の家に下宿するつもりだったが、大量の植物の標本を捨てるよう言われてしまい、それを拒否した万太郎たちに佑一郎が「納屋じゃいかんが?」と妥協案を出すが、万太郎は「手元にないといかん」と断り、結局自分たちで下宿先を探すことに。万太郎は「植物学」、佑一郎は「土木工学」を学び、互いに刺激し合う関係性になる。中村は「万太郎とは別の道を進んでいるけど互いに刺激し合い切磋琢磨する関係性で今週は久しぶりに再会し佑一郎がどんな道を歩んできたかが分かります。万太郎演じる神木さんは本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくので是非注目してもらえると嬉しいです」とコメント。東京に臨む万太郎の新たな幕開けと共に今後の展開にも期待が膨らむ。(modelpress編集部)◆中村蒼コメント広瀬佑一郎は逞しく1人で道を切り開いていく男です。万太郎とは別の道を進んでいるけど互いに刺激し合い切磋琢磨する関係性で今週は久しぶりに再会し佑一郎がどんな道を歩んできたかが分かります。万太郎演じる神木さんは本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくので是非注目してもらえると嬉しいです。【Not Sponsored 記事】