【モデルプレス=2023/05/01】「ミス青学コンテスト2020」で準グランプリを獲得し、ABEMAのオリジナル恋愛リアリティショー「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」にも出演して注目を集める新田さちか(にった・さちか/24)が3月末をもって所属していたホリプロを退所し独立。モデルプレスでは、そんな新田にインタビューを実施し、現在の心境や今後のことについて語ってもらった。【写真】新田さちか、フォトブックで水着ショットにも挑戦◆新田さちか、ホリプロ退所で独立新田は自身のInstagramにて退所と独立を発表。所属していた事務所について「右も左も分からない私を支えてくださり、芸能の前に、人として、社会人として、なくてはならない部分をたくさん学ばせていただきました」と感謝を語り「退所する日までこの想いは途切れることのない、大好きな会社でした」と思いをつづった。そして、「にもかかわらず、新しい道へ挑戦することを決断しました」と独立を決めた心境について「何かを取るには何かを捨てなければならない。まさにその通りな状況に、理屈で片付けんでよと、何度も悔しい思いをしました。本当に辛い決断でした」と率直な思いを吐露。文末では「未熟者の私ですが、新しい姿も応援していただけたらとても嬉しいです。引き続き、芸能のお仕事も変わらず頑張らせていただければと思っております」とファンに向けて伝えていた。◆新田さちか、独立を決意した理由― 独立を決意した理由について教えてください。新田:高校生まで石川県で育ち、大学で上京。好きなことに没頭していたら、今の仕事になっていました。そして大学3年時に、一番入りたかった事務所にお声がけをいただき、所属。所属後も嬉しいことに次々とお仕事をいただけて刺激的で、充実した日々でした。マネージャーさんともこれまでにない信頼関係を築いていました。では、どうして独立を決意したのか。有難いお仕事を受けていくなかで、見えないところで色々な役割があり、みなさんに支えられている事実をひしひしと感じ、私も自分でやってみたい、もっと知りたいと思ったんです。30代からの人生の色を24歳という今この年から描いていこうと。あえて自分を崖っぷちに立たせてみたくなったんです。その方が自分には合ってるのかも?想像を超えて難しいことだけど、やってみたい。有難いことに私を見てくださる方々がいる。みなさんに背中を押されました。もう少しでもまだまだ知り得ない痛みや深い喜びを知った上で発信していきたいと思ったんです。― 今後の活動について抱負をお願いします。新田:オファーいただいたことを丁寧にする、これは変わらないのですが芸能も経営も私にとっては同じことで。どちらも“作ること“。かっこよく言うと、クリエイティブ、気持ちは、図工なんです(笑)。更に自分の表現にこだわっていきたい。ホリプロという温かく守られた素晴らしい環境から、みなさんの声をダイレクト感じられる環境へ。社会の全体像を少しでも知ったうえで、また芸能活動もアクセルを踏んでいきたいと思っています。新しい新田さちかも楽しみにしていただけると嬉しいです!◆新田さちかの夢を叶える秘訣― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、新田さんこれまでの人生で夢を叶えるために必要だと思ったことを教えてください。新田:自分の感性や感覚にどこまで素直であるかということ。ひとまず真摯に意見を受け入れたくて、取り入れるのですが、やはり妥協をしなくてはいけないときの苦しさに後から気づくことも多々あります。遠回りして結局周りに迷惑をかけることも、最初から自分の感性や感覚に素直に向き合えば良かったと反省することもしばしば。自分の軸があった上で、みんなのスパイスを合わせて膨らませていけたときにこの上ない幸せを感じます。あらゆることに挑んでいきながら新しい発見をしていきたいです。― ありがとうございました。(modelpress編集部)◆新田さちかプロフィール1998年12月6日生まれ、石川県出身。青山学院大学の「青山ミスコン2020」にて準グランプリを獲得し一躍話題に。アパレルブランド「sachat」のディレクションを務めるほか、2月に放送されたABCテレビスペシャルドラマ「今夜、わたしはカラダで恋をする。」では主演を務めた。【Not Sponsored 記事】
セカオワSaori、第2子出産を報告 夫&長男が立ち会い「忘れられない思い出になりました」 2024年12月29日 【モデルプレス=2024/12/28】SEKAI NO OWARIのSaoriが12月28日…